昨年位からたびたび耳にするようになった
ミニマリスト
という言葉。
なるべく最小限のもののみ持ち、
余計なものは持たないという人々だ。
人は成長とともに服や人脈など様々な物を手に入れてゆく。
中には使わなくなったものや数年に1回の
付き合い程度の人脈も含まれる。
これらを定期的に整理することを
「断捨離」
という。
厳しい世の中では身軽な者が最後に
勝つということがしばしばある。
よく映画でもバイクと鞄一つだけを持ち、アメリカなどを旅を
する、誰にも頼らないいわゆるアウトローなどが写し出されるが、
私自身も過去にこのような生活に憧れたことがある一人だ。
物にあふれる現在だからこそ、
ミニマリストが一層脚光を浴びているのだろう。
古い使っていない紙などは
運気を下げると言われている。
時折、整理整頓することによって
気持ちもまた整理されるのかもしれない。
執筆:東京メディカルスクール
代表 岡田優一郎