歯学部1年生~6年生、国試浪人生の
マンツーマン個別指導。
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代表の岡田です。
今回は、112回歯科医師国家試験から
セファロ分析、標準範囲の問題をピックアップ。
112回歯科医師国家試験 D-10
(問題)
セファロ分析における標準値と標準範囲の組み合わせで正しいのはどれか。
1つ選べ。
a 中央値 - 標準誤差
b中央値 - 標準偏差
c 中央値 - 25パーセントタイル値
d 平均値 - 標準偏差
e 平均値 - 25パーセントタイル値
正答 d
この問題は日頃見なれているセファロの
値の意味を聞く問題で、
平均値、標準偏差が正答。
セファロのデータは
平均値±標準偏差(S.D)で
±1の標準偏差には
68.27%含まれます。
近年では単純に過去問題だけでなく、
基本的な内容や概念。器具など基礎的な内容も
しっかりと把握していく必要のある国家試験となりました。
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