このたび、日本大学より客員教授の辞令を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
大学卒業後、歯学教育に携わる機会をいただき、これまで基礎歯学・医学をはじめ、多職種との学問的な連携も意識しながら取り組んでまいりました。
なかでも基礎歯学・医学は、生命科学のみならず、ときに歴史学や人類学など幅広い学問ともつながっており、私自身、非常に興味深く、学びの尽きない分野だと感じております。
多くの学生さんは、やがて国家試験へと進んでいきます。
その土台となる基礎をしっかりと身につけながら、各科目がどのように臨床へつながっていくのか、また、学問そのものの面白さや好奇心を感じられるような授業を目指し、日々取り組んでまいりたいと存じます。
また、臨床科目においては、国家試験や卒後研修に必要な知識だけでなく、臨床問題を理解する力や、論理的に考える力が、これまで以上に求められていると感じております。
多くの情報に囲まれ、一人ひとりの背景や価値観も多様化する時代の中で、学生さんそれぞれに向き合いながら、学ぶ意欲を支え、国家試験合格へとつながる基礎力の一助となれるよう努めてまいります。
このような貴重な機会をいただきました先生方、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
また、中学・高校・大学・大学院と、これまでご指導・ご縁を頂きました先生方、そして支えてくれた両親・家族をはじめ深く感謝しております。
今後も日々学びを重ねながら、少しでも教育を通じて力になれるよう精進してまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
2026年4月 岡田優一郎