2016年6月7日火曜日

グランザイム 進級・国家試験対策


医学生、歯学生、薬学生、看護、PT、OT、ST、
柔整、臨床検査の学生の進級・国試対策を行う

東京メディカルスクール

代表の岡田です^^

本日の学習は


免疫(細胞障害性T細胞)


昔から絵が下手です。
細かいことは気にしないでいきましょう^^;(笑)

































生徒さんが共通して苦手とする科目に


免疫学


があります!免疫学のコツは実際のイメージを
掴むことが大切です。

例えば好中球は最前線の兵隊。
勇ましく戦って体を防御してくれています。
戦って負けてしまうと(うみ)と呼ばれます。

よく問題などで


細胞障害性T細胞が産生
する物質を2つ答えよ。


などという問題がいろいろなところで出題されます。


細胞障害性T細胞(キラーT細胞)は免疫の中でも
かなり強力です。

イメージ的には特殊部隊です。

先ほどの細胞障害性T細胞が産生する答えは

パーフォリン
グランザイム

などです!あえて「~など」というのは
他にも産生する物質があるからです。

しかし、最初は基本の
パーフォリン、グランザイムをしっかり覚えましょう!!

パーフォリンは癌細胞など標的細胞に


「穴をあけます」


この穴をあけるという時点でかなり

強力

なイメージです(;´Д`)

そして、その空いた穴から


グランザイム


という物質を流し込みます(入れます)




すると



・・・


・・・




標的の細胞はアポトーシス


するのです!!


このアポトーシスさせるということは重要です。


ウイルス感染細胞を破壊するとウイルスも飛び散る
ようなイメージで破壊されますが、
アポトーシスであれば「大人しく」自滅します。



パーフォリン、グランザイム
とも非常に強く、大切な物質です。

定期試験が不安・・・

既に留年してしまった(;´Д`)

国家試験に備えたい!


東京メディカルスクールは
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向上心のある学生をサポートします!!



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東京メディカルスクール
代表 岡田優一郎
日本大学松戸歯学部卒業 歯科医師
学部長賞 受賞