歯学部の進級・歯科国試対策や、一般の気になるニュースや日々の雑談も交えながら情報を発信しています。東京デンタルスクール は、歯学部の進級・国家試験対策のマンツーマン個別指導塾のパイオニア です。受講は、 秋葉原(東京)・松戸教室(千葉)・オンライン講義からお選びいただけます。平日・土日・祝日も開校しており、 週1回3時間から 受講可能です。📞 東京メディカルスクール 総合窓口(9:00~23:00/年中無休)03-6802-5260
2017年2月11日土曜日
WHITE CROSS 歯科医療人紹介 岡田優一郎
歯学部1年生から6年生の進級・CBT・歯科医師国家試験
対策のマンツーマン個別指導 東京デンタルスクールです。
この度、東京デンタルスクール 代表の岡田優一郎が、
日経デジタルヘルスでも選ばれた歯科医療サイト
WHITE CROSS様の第一線で論文や学会発表など
情報発信、活躍している歯科医師の一覧である、
歯科医療人紹介に登録のご掲載を頂きました。
(WHITE CROSS様 https://www.whitecross.co.jp/)
当スクールでは日本全国より口コミでご来校を頂き、
全国歯科大学や全国講演などの機会を頂いてまいりました。
今後とも東京デンタルスクールでは代表の岡田をはじめ、
講師一同、切磋琢磨して参ります。
東京デンタルスクール 塾長
日本アンチエイジング歯科学会 理事
岡田優一郎
平成21年 日本大学松戸歯学部卒業
歯科医師・学部長賞受賞
日本救急学会 ICLSプロバイダー
平成29年 日本アンチエイジング歯科学会 理事
~略歴~
日本大学第一高等学校入学 (学校長特別推薦)
日本大学松戸歯学部入学 (学校長特別推薦)
日本大学松戸歯学部卒業 (学部長賞 受賞)
執筆書籍 歯科ナビ
全国書店・アマゾンにて発売中。
取次:鍬谷書店
2017年2月10日金曜日
日本大学松戸歯学部 講義 東京デンタルスクールCBT対策
歯学部1年~6年生の現役生や留年生、
国浪生の進級、CBT、歯科医師国家試験
対策のマンツーマン個別指導,集団授業
東京デンタルスクール
塾長の岡田です。
2017年1月の日本大学松戸歯学部の
4年生を対象にCBT対策授業を行わせて
頂き、アンケート結果の集計が届きました。
133名の受講の皆様誠にありがとうございました。
総合評価で最高の評価を101名の方に頂き、
4以上の評価は127名/133名と光栄な結果を頂きました。
皆様熱心にCBT対策講義を受講いただいていた姿が印象的でした。
今後とも講師一同全力で取り組んで参ります。
東京デンタルスクール
秋葉原教室(東京)、綾瀬教室(東京)
東京デンタルスクール事務局
03-6802-5260
(AM10:00-PM23:00)
2017年2月7日火曜日
歯学教育 コホート研究、DNA、歯の漂白
歯学部1年~6年生の進級、CBT、国試対策の
マンツーマン個別指導。
東京デンタルスクール 塾長 岡田優一郎です。
1年生~6年生の歯学部の進級、CBT、
歯科医師国家試験対策に役立つ無料メールマガジンの最新号をお届けです。
よろしくお願いします!
こんにちは!東京デンタルスクール
教務主任の岩脇 清一です。
ついに、購読者数が200人を突破しました!
これもひとえに購読いただいている皆さんのおかげです。
ありがとうございます。
東京デンタルスクールメールマガジン購読
http://www.mag2.com/m/0001494170.html
当スクールでは、進級、CBT、
歯科医師国家試験対策の科目が全て1冊になった参考書
「歯科ナビ」
を絶賛発売中です!
三省堂、ジュンク堂、八重洲ブックセンター、
シエン社、メテオメディカルブックセターなど全国有名書店の他、
アマゾンからも注文いただけます。
1.イオンチャネルを内蔵するのはどれか。すべて選べ。(薬理学)
a α受容体
b ニコチン受容体
c GABA受容体
d ムスカリン受容体
e ヒスタミンH1受容体
解答:b,c
解説:薬理学から、受容体に関する出題です。
第109回国家試験で出題され、今年進級試験などで出題されやすい部分であると
考えられます。確実に修得しておきましょう。
~受容体~
イオンチャネル内蔵型受容体
→ニコチン性Ach受容体(Na+)GABA受容体(Cl-)NMDA受容体
Gタンパク共役受容体
→ムスカリン性アセチルコリン受容体
→アドレナリン受容体(αβ)、ヒスタミン受容体、オピオイド受容体
酵素活性型(チロシンキナーゼ)受容体
→インスリン受容体
細胞内受容体
→ステロイドホルモン受容体、甲状腺ホルモン受容体、ビタミンD受容体
2.コホート研究と比較した患者対照研究の特徴はどれか。すべて選べ。(衛生)
a コストが大きい。
b 前向き研究である。
c 相対危険度が計算できる。
d 情報にバイアスが生じやすい。
e 発病率の低い疾患に適する。
解答:d,e
解説:衛生から患者対照研究・
コホート研究についての出題です。
この辺は最後の最後まで暗記を引っ張る学生
さんも多々いらっしゃることでしょう。
これを機に押さえましょう。
症例対照研究(後ろ向き研究)
・時間とコストが少なくて済む
・情報の信頼度が低い(バイアスが大きい)
・まれな疾患の研究に適する
・相対危険度、寄与危険度は計算できない(オッズ比で代用)
コホート研究(基本的に前向き研究)
・時間とコストがかかる(追跡調査の必要性あり)
・情報の信頼度が高い
・相対危険度、寄与危険度を直接計算できる
「現在から過去を評価する」のが後ろ向き研究、
「ある時点から未来を評価する」のが前向き研究です。
皆さん!今のうちからしっかりと理解しておきましょう。
3.DNAの合成で正しいのはどれか。すべて選べ。(生化学)
a DNAの複製は3‘から5’の方向へ進む。
b DNAポリメラーゼはDNAの二本鎖をほどく。
c 岡崎フラグメントはリーディング鎖に存在する。
d DNAリガーゼは岡崎フラグメントをつなぎ合わせる。
e 制限酵素はDNAの塩基配列を非特異的に認識し切断する。
解答:d
解説:生化学からDNA合成についての問題です。
特に2,3年生の進級試験や定期試験で狙われやすいところです。
頑張って理解しましょう!
~DNAの合成~(複製は5‘から3’の方向へ進む)
DNAヘリカーゼ:DNAの二本鎖をほどく
DNAポリメラーゼ:一本のDNA鎖を鋳型とし、
それに相補的な塩基配列を持つDNA鎖を合成する酵素。
岡崎フラグメント:ラギング鎖において形成される断片的なDNA鎖。
DNAリガーゼ:岡崎フラグメントをつなぎ合わせる酵素。
トポイソメラーゼ:合成されたDNAにらせん構造を与える.
PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)ではDNAリガーゼは不要である。
制限酵素:DNAの塩基配列を特異的に認識して切断(切断する場所が決まっています。)
少し大変ですが、気合入れて覚えてしまいましょう。
ラストです。
4.漂白法で正しいのはどれか。すべて選べ。(歯内療法)
a ウォーキングブリーチ法は失活歯に用いる。
b ホームブリーチ法では外部吸収のリスクが高い。
c オフィスブリーチ法では10%過酸化尿素を用いる。
d ホームブリーチ法では過ホウ酸ナトリウムを用いる。
e ウォーキングブリーチ法を行う歯は緊密な根管充填が必要である。
解答:a,e
解説:歯内療法学より、歯の漂白法についての出題です。
保存修復でも出題でき、CBTなどでも格好のネタとなります。
確実に理解しましょう。
~漂白法~
失活歯:ウォーキングブリーチ法(過ホウ酸Naと30%過酸化水素水)、
外部吸収のリスク
緊密な根管充填、封鎖が必要。金属性物質による変化には用いない。
生活歯:
ホフィスブリーチ法:30%過酸化水素水、紫外線
ホームブリーチ法:10~20%過酸化尿素+専用トレー 知覚過敏のリスク
歯の亀裂がみられる場合には用いない。
いかがでしたでしょうか?
東京デンタルスクールでは、
大学1年~国浪生までの定期試験・CBT・
国家試験対策を家庭教師・個別指導の両方のかたちで
行っています。
ぜひお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
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(メディカルスクール事務局 10:00~23:00・年中無休)
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[ご注意]
内容に関しては、免責事項となります。
各自成書でご確認ください。
執筆
東京デンタルスクール 教務主任
岩脇 清一
監修
東京デンタルスクール 塾長
岡田 優一郎
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