2018年3月28日水曜日

経営と持ち物

持ち物と経営

経営は、登山や旅行のように
はじめは何が大切か分かりにくい。

人生初の旅行であれば様々な
物をたくさん持って出かける。

しかし、意外な不足するものを
忘れるということも珍しくない。

経営も似ている。
様々な物や様々な方々。

良かれと思ってやったことが、
あたり前となり、様々な裏切りや
失敗を経験する。

経営をしていると人を見抜く
感覚というものも研ぎ澄まされてくる。

よくある話でいえば、
例えば、履歴書一つみても
名前しか書いていないが、当日
は誰よりも働くといった応募がある。

いざ、採用するとすぐに来なく
なったり、また、社内
においても足を引っ張ることもある。

やはり、履歴書は大切だと
経営の経験が生まれくる。

例えば、部活をみても入ってきた
ばかりの新入生をかわいがっても、
時間経過により、素が現れて、
立場が逆転するということがある。

東京メディカルスクールの
創業時からの社是に、
仁が含まれている。

東京メディカルスクール社是は、
執念、覚悟、仁

である。ここに
初めから卓越した能力は
必ずしも含まれていない。

執念と覚悟があれば、
時間とともに少しずつ能力は磨かれる。

東京メディカルスクールは
このような基準により、講師
採用などを経て3パーセントほど
の精鋭講師陣により支えられている。

東京メディカルスクール
代表取締役 岡田優一郎