皆さんこんにちは、東京デンタルスクールの岡田です。
117回歯科医師国家試験でアドレナリンの「強心作用」が正答になりました。
アドレナリンは、心停止時、アナフィラキシーショック時などはよく知られてしますが、学生さんの中にはβ2サルブタモールの吸入が困難時などに用いることを失念していたりするので注意が必要です。
心臓のβ1刺激作用により、心拍数、心筋収縮力及び心拍出量を増加させ、強心作用を表します。また、皮膚及び粘膜の血管を収縮させる作用(α1 刺激作用)や、骨格筋・内臓(冠動脈を含む)の血管を拡張させる作用、気管支平滑筋を弛緩し、気管支を拡張させる作用(β2 刺激作用)をしっかり覚えておくことが必要です。頑張ってください!
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