2016年9月30日金曜日

歯学部 5年生の学習の重要性・5年生留年


歯学部1年~6年生の進級、CBT、
歯科医師国家試験対策のマンツーマン個別指導

東京デンタルスクール 塾長の岡田です。


当スクールは開校以来全国より口コミでご来校を
いただき、大学での講義や全国セミナーなども積極的に行っております。


今回のテーマは5年生の学習の重要生です。


歯科医師国家試験は難関化の一途を辿り、各大学では
6年生での国家試験合格率は3割~6割の大学が半数以上を占めております。


現在の歯学部ではストレートで卒業して国家試験に望めるのは
2~3割という学校も増えてきました。



4年生にはCBTが行われ、ここでの留年も増加の一途を
辿っております。新規問題が追加されていくCBTでは
また同じく難関化が進んでおり、生徒さんはCBTに対して必死で勉強をします。



そして



最も油断してしまうのが5年生です。




5年生では院内実習に追われ、それを理由に学習を全くしなくなる
生徒さんも多く見られます。すると、CBTで覚えた知識も
1年後にはほとんど覚えていないという本末転倒なことも起こりえます。


数年前は



院内実習生は留年しない



このようなことが語られていました。
これは



事実



でした。しかし、これは


数年前の話。



現在では6年生への進級時に総合試験が各大学で行われ、



約半数が留年



する大学も増えています。


難易度は




国家試験一般問題並み。





CBTの知識を忘れている生徒さんにとっては難し
すぎると感じる問題が次々登場します。



そして、半数が留年。



5年生では各大学でこの総合試験に対する
備えや準備はほとんど行われていないのが実情です。


10年~20年分の国家試験解説書が発売されているので



自分



で少しずつ勉強することが必須条件となっています。



しかし、生徒さんはこの「必須の自主勉強」を行うことが出来ません。
院内実習のストレスとレポートに気を取られてしまい、
それを言い訳にしてしまうことが多く見られます。




実際に体力がきついことは事実ですが、
約半数の生徒はしっかり勉強したり塾で通って努力しています。



実際、私が担当する生徒さんの約半数が5年生。
週1回~2回休まずしっかりとご来校されています。




最期は精神の強さ、歯科医師になりたい!
進級したい!という心の強さが求められます。





モチベーションを維持し、少しでも悔いの残らないように
自分の中で出来る限りしっかり勉強をすることが重要です。



頑張って歯科医師を目指して欲しいと思います。



東京デンタルスクール 塾長

岡田 優一郎
日本大学松戸歯学部卒業 歯科医師
学部長賞 受賞


歯学生1年~6年生の進級、CBT、歯科医師国家試験対策 個別指導
秋葉原教室(東京都千代田区)と綾瀬教室(東京都足立区) 4教室展開

東京デンタルスクール
03-6802-5260
(AM10:00-PM23:00 年中無休)


ご入会、ご相談など教室でのご面談は
お電話にて事前予約が必要となります。
お気軽にご相談ください。

秋葉原教室 JR山手線 秋葉原駅徒歩2分  
千代田区神田松永町7 ヤマリビル3階

綾瀬教室 東京都メトロ千代田線 綾瀬駅徒歩1分
足立区綾瀬4-9-32 1階