皆さんこんにちは、歯学部現役生・既卒生の進級・歯科医師国家試験対策 東京デンタルスクールの岡田です。
雑談を含め、始めたブログも気づけば59万アクセスを頂き、歯科学生の皆さんをはじめ、一部内容などさまざまな医療系学生の方にも活用頂けているようで嬉しいです。
今回のテーマは「耳管咽頭口」についてお話していきます。
このあたりは基本的な内容でありながら意外にミスをしてしまう範囲でもあります。
問題です。
耳管咽頭口の開口部位は上咽頭ですか?中咽頭ですか?
・・・
答えは「上咽頭」です。
普段皆さんが口をあけてみえている部分が「中咽頭」です。
耳管咽頭口からは「耳管」が中耳まで交通しています。
この「耳管咽頭口を広げる」のが「三叉神経の下顎神経の枝で動く口蓋帆張筋」です。
この耳管により外界と交通することで圧力の調整や、成長にも大きな影響があります。
この耳管の病気として耳管狭窄症や耳管開放症などが代表的です。
現在の歯科医師国家試験はいわゆる短期間の学習などではカバーできない問題の出題や、また、歯学部の進級や卒業試験などさまざまな場所で基礎医学の重要性が高まっています。
歯学部の2年生からは解剖や組織学をはじめさまざまま専門科目が始まります。
歯学部でのゴールは歯科医師国家試験です。
合格後は「歯科医師としてのスタート」です!頑張って参りましょう!
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