2026年8月24日月曜日

Gracey型キュレットの特徴と研磨のポイントを徹底解説 第119回(2026年)歯科医師国家試験 C15

皆さんこんにちは。

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東京デンタルスクール 【秋葉原教室・松戸教室・オンライン個別指導教室】岡田です。

今回は、第119回歯科医師国家試験C15、Gracey型キュレットについて確認していきましょう。


 Gracey型キュレットについて正しいのはどれか。1つ選べ。

a 刃部を両側に持つ。
b 研磨後の刃部は線状に光が反射する。
c 研磨後の刃部はテストスティック表面を滑る。
d 第1シャンクに対するフェイスの角度は70°である。
e 刃部の形態はトゥの先端を頂点とする二等辺三角形である。


正答

d 第1シャンクに対するフェイスの角度は70°である。


解説

Gracey型キュレットの最大の特徴は、フェイスが第1シャンクに対して約70°傾斜していることです。

したがって、

第1シャンク ― フェイス:約70°

となり、dが正解です。


また、Gracey型キュレットは部位特異型です。一方、Universal型キュレットでは、両側のカッティングエッジを使用できるが大きな違いです。

各選択肢をみていきましょう

a 刃部を両側に持つ。 ×

両側のカッティングエッジを使用できるのは、Universal型キュレットの特徴です。

Gracey=片側
Universal=両側

と覚えておきましょう。


b 研磨後の刃部は線状に光が反射する。 ×

適切に研磨され、鋭利になった刃先では、基本的にこの反射は認められません。


c 研磨後の刃部はテストスティック表面を滑る。 ×

研磨後の鋭利なカッティングエッジをテストスティックに当てると、表面に食い込む・引っか感じがあります。


d 第1シャンクに対するフェイスの角度は70°である。 ○

これが正解です。Gracey型キュレットでは、フェイスが第1シャンクに対して約70°になるようにつくられています。ここは国家試験で非常に狙われやすい比較です。


e 刃部の形態はトゥの先端を頂点とする二等辺三角形である。 ×

Gracey型キュレットは断面は半円形を基本とします。

低学年生から少しずつ覚えていきましょう!

また、既卒生の方は、ポイントを押さえて効率よく覚えていきましょう!



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