2018年7月19日木曜日

ビタミン

<栄養素と不足した場合の疾患>
ビタミンA (レチノール)夜盲症、エナメル質形成不全、ロドプシンを合成する
ビタミンB1(チアミン脚気、Wernicke脳症、Korsakoff症候群
(ビタミンB1不足の脚気の研究:高木兼寛、単離に成功したのは鈴木梅太郎)
ビタミンB2 (リボフラビン)口内炎・口角炎
ビタミンB6 (ピリドキシン)神経障害
ビタミンB12 (シアノコバラミン)悪性貧血、野菜に含まれていない
ビタミンC (アスコルビン酸)壊血病、Moller-Barlow病、ビタミンCは鉄(Fe)吸収促進
ビタミンD (カルシフェロール)骨軟化症、くる病(象牙質に裂隙) 
ビタミンE (トコフェノール)貧血など(Eは抗酸化作用) 
ビタミンK (フィロキノン)出血、新生児メレナ
葉酸悪性貧血
ナイアシン(ニコチン酸)ペラグラ(痴呆・皮膚炎・下痢)
パントテン酸口内炎・皮フ炎

2018年7月18日水曜日

ヘモグロビン酸素解離曲線


<ヘモグロビン酸素解離曲線>
右方移動する=酸素を供給したいとき
・体温の上昇
二酸化炭素分圧の上昇
pHの低下(=水素イオン濃度の上昇)
・2.3DPGの上昇 

左方移動は上記の逆の事象+一酸化炭素中毒

(Hbとの結合性が酸素よりはるかに高く、
酸素を供給しづらくなるため)

2018年7月17日火曜日

ホルモン 生理学

<ホルモン>
下垂体前葉:成長ホルモン(GH)や、(甲状腺(TSH)、副腎(ATCH)、性腺)刺激ホルモンなど
成長ホルモンの過剰分泌:巨人症、アクロメガリー(下顎前突、空隙歯列弓)
下垂体後葉:オキシトシン(子宮収縮・射乳)、バソプレシン(抗利尿ホルモン)
           バソプレシンの細胞体は視床下部にあり、神経分泌される
甲状腺ホルモン(TSH):ヨウ素(I)サイロキシン(基礎代謝を向上)
カルシトニン(血中Ca濃度低下、破骨細胞抑制)
副甲状腺(上皮小体):パラトルモン(血中Ca濃度上昇、破骨細胞活性化)
松果体:メラトニン
膵臓:A(α)細胞はグルカゴン、B(β)細胞はインスリンD細胞はソマトスタチンを合成
・インスリン:グリコーゲン合成を促進して血糖値を低下する
心房:心房性ナトリウム利尿ペプチド(Na+・細胞外液の放出、血圧の低下)
副腎皮質:アルドステロン(Na再吸収により細胞外液量を増加→血圧上昇)、コルチゾール
副腎髄質:アドレナリン・ノルアドレナリン
消化管:ガストリン(胃酸・膵液促進)、セクレチン(胆嚢収縮)、コレシストキニン
腎臓:レニン、エリスロポエチン、活性化ビタミンD3
性腺ホルモン テストステロン、エストロゲン、プロゲステロン
エストロゲン:骨のリモデリングに関与する(不足すると骨粗鬆症のリスク)

ステロイドホルモン:コレステロールから生成される、副腎皮質ホルモン・性ホルモン

2018年7月16日月曜日

交感神経と副交感神経


<交感神経と副交感神経> 
交感神経:節前線維→節後線維:アセチルコリン、節後線維→効果器:ノルアドレナリン
    (心臓・気管・消化管)
     節前線維→節後線維、節後線維→効果器ともにアセチルコリン
    (汗腺、骨格筋の血管)
     節前線維のみ(副腎髄質)
副交感神経:すべて節前線維→節後線維、節後線維→効果器ともにアセチルコリン
・交感神経と副交感神経は基本的に反対のイメージ
交感神経は「戦い」、副交感神経は「リラックス」
瞳孔  交感神経で瞳孔は大きくなるイメージ
唾液  二重支配、感神経刺激で粘稠性、副交感神経刺激で漿液性
気管支 交感神経で拡大(弛緩)
心臓  交感神経で拍動は早くなる
血管  交感神経で収縮する、心臓に血液を戻す→血圧の上昇
消化管 副交感神経で消化管の運動は亢進する

二重支配の例外
交感神経のみの支配:汗腺、立毛筋、副腎髄質、瞳孔散大筋、腎臓
副交感神経のみの支配:瞳孔括約筋

2018年7月15日日曜日

神経組織 生理学

<神経組織>
神経は、ニューロン、細胞体、シナプスについての理解が必須
・神経膠細胞(グリア細胞):神経細胞の栄養や支持
・神経の径が太い順にAα、Aβ、Aγ、Aδ、B、C
・ランビエの絞輪:跳躍伝導に関与、有髄神経のみ(Aα、Aβ、Aγ、Aδ、B)
・Aα線維骨格筋の収縮
・Aβ線維:触覚・圧覚
・Aγ線維:筋紡錘を収縮(下顎張反射に関係)
・Aδ線維とC線維の違い:Aδは鋭痛(有髄)、C線維は鈍痛(無髄)
・B線維:自律神経の節前線維
C線維は自律神経の節後線維、遅い痛覚・温度覚
覚は触覚の神経線維より麻酔を受けやすく、温度・圧迫は受けにくい
自由神経終末:自由神経終末は痛みや温度感覚に反応する

2018年7月14日土曜日

歯の発生学 組織学

<歯の発生>
真歯象牙質を有する
分泌期エナメル芽細胞Tomes突起がみられる
成熟期エナメル芽細胞:エナメルタンパクを脱却する
エナメル器→エナメル質が出来る
外エナメル上皮、内エナメル上皮、中間層、星状網(エナメル髄)
エナメル芽細胞:内エナメル上皮由来、Tomes突起は形成期細胞、エナメルタンパク生成
歯乳頭→象牙質、歯髄
歯小嚢→セメント質、歯根膜、固有歯槽骨
Hertwig上皮鞘は後にマラッセの上皮遺残となる

2018年7月12日木曜日

頭蓋骨の解剖学

頭蓋
脳頭蓋
有対:頭頂骨・側頭骨
無対:前頭骨・後頭骨・篩骨・蝶形骨
顔面頭蓋
有対:涙骨・頬骨・上顎骨・口蓋骨・鼻骨・下鼻甲介
無対:鋤骨・下顎骨・舌骨