2021年4月4日日曜日

活性型ビタミンD 歯科医師国家試験のための生化学

歯学部1年生~6年生、国家試験浪人生
教室またはオンラインで週1回2~3時間マンツーマン個別指導
東京デンタルスクール

<本日の課題>

ビタミンDの代謝で関係する主要臓器2つは?


<本日の学習>

ビタミンDは脂溶性ビタミンの一つキノコや魚など食品

含まれるものや、日光の紫外線による皮膚からの生成があり、

一部の国では白夜など日光時間が短い国など

ニュースで取り上げられることもあります。


ビタミンDは肝臓で 25‒ヒドロキシビタミン D に代謝され、

続いて腎臓で活性型である1α,25‒ ジヒドロキシビタミン D に代謝されます。


そのため、テストでは肝臓と腎臓という出題がされます。

また、肝臓で25位、腎臓で1αという部分もしっかり覚える必要があります。

 
こうして合成された「1α,25‒ジヒドロキシビタミン D」 は、
細胞核内」のビタミン D 受容体と結合することも重要です。


そして、活性化ビタミンDは、小腸や腎臓でカルシウムやリンの吸 収を
促進し、骨の形成に関与します。

これらの流れをしっかり覚え、定期試験やCBT、歯科医師国家試験に
生かしてください!!

<本日のポイント>
1.活性化ビタミンDと肝臓・腎臓
2.肝臓では25位、腎臓では1α
3.活性化ビタミンDは小腸や腎臓でカルシウム、リンの吸収

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