2019年10月3日木曜日

総義歯の印象 咬合圧印象、咬座印象、ダイナミック印象

歯学部1年~6年生の現役生のマンツーマン個別指導
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歯科医師国家試験対策のマンツーマン個別指導を行う
東京デンタルスクール 代表 岡田です。

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印象別の特徴や理解はテストに頻出
ですが、実はあまり学習することが少なかったり
よく分からないままにしてしまうことも多く注意が必要です。

まずは「解剖学的印象」です!
解剖学印象は、例えば咬合圧など力が
加わらない印象で、広く言えば無圧印象と同義とされます。

機能印象はイメージ的には
上記の解剖学的印象の反対で筋圧形成のイメージ
など実習のイメージもあると思います。

次に、テスト頻出の「咬合圧印象」です!
咬合圧印象は咬合圧が加わる加圧印象・機能印象の一つです。
咬合床などをトレーとして用いて」トレーの内面に
印象材を入れて患者さんの咬合力で印象します。

この時に咬合圧印象としっかり区別しないといけないのは
咬座印象」です。

・・・

・・・

「えっ!咬合圧印象と咬座印象は同じでないの!?
という学生様からの質問を頂きます。

咬合圧印象と咬座印象の違いは!!


「目的」


咬合圧印象は咬合床やろう義歯をトレー
として使用し、咬合力を使用して印象します。

咬座印象は、義歯の制作過程で生じる誤差を
埋没・重合の前で修正することを目的
としています。

つまり、

咬座印象は「制作中の義歯」に行う印象

です!!この違いをしっかりと覚えておきましょう!


また、最後に
ダイナミック印象(動的印象)も紹介します。

ダイナミック印象は「使用中の義歯」をトレーの
代わりとして「長時間流動性があるアクリル系印象材」を
用いて印象を取ります。

そのため、「ダイナミック印象は数日間使用いただく
ということがポイントです!それにより、
患者さんの「発音、咀嚼、嚥下に至るまで日常生活
の動作を義歯に反映する」ことが出来ます。

今回は総義歯の印象についてご紹介していきました!

義歯や補綴学は1日、2日勉強しただけで実力や、
難関化する歯科医師国家試験の臨床実地問題
などに対応は困難です。

低学年のうちからしっかりと基本を押さえていきましょう!
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