2018年11月13日火曜日

法医学 窒息


<窒息>
法医学では窒息と急死の鑑別が重要
1期 無症状期 
2期 痙攣期 
3期 仮死期 
4期 終末呼吸期 
窒息や急死の三大兆候暗赤色の流動性の血液、溢血点、臓器のうっ血
縊死:索状物で、自分の体重の全一部での死、自殺の手段で一番多い
絞死:索状物で体重以外での死
扼死:手による頸部圧迫での死

2018年11月12日月曜日

法医学 損傷


<損傷>
加害者の利き腕や、被害者の手に残った抵抗跡などが重要
切創(ナイフなど)、割創(斧など)、刺創(アイスピックなど 
裂創(伸展)、挫創(打撲等)、射創 など 
デコルマン:タイヤやベルトの機械に巻きこまれたことによる

2018年11月9日金曜日

法医学 早期死体現象 晩期死体現象

<死体現象(早期・晩期・特殊)下記はあくまで一部>
死後経過時間:下記の他、直腸温測定なども用いられている
早期死体現象
体温低下
角膜の混濁:開眼の場合には:24時間程度で瞳孔が不透
死斑:死斑は最初移動する。15時間以降は退色しない、死の確徴
    一酸化炭素中毒はピンク色の死斑
死後硬直:12時間程度で最高潮に達し、死後2日ごろには解ける、死の確徴
晩期死体現象白骨化、自家融解、腐敗
特殊死体現象死蝋化、ミイラ化
個人識別における年齢推定:歯の咬耗、歯根象牙質露出
ャスパーの法則腐敗の進行は空気中が早い(空気:水:土=1:2:8)
生活反応:皮下出血など

2018年11月8日木曜日

法医学 解剖の種類


<解剖の種類>
司法解剖:犯罪の疑い、刑事訴訟法に基づく
行政解剖:伝染病、食中毒など解剖が必要と認められた場合、死体解剖保存法、監察医
承諾解剖:遺族の承諾が必要死体解剖保存法、監察医のない地域で行われる
新法解剖:監察医以外の地域で行われる、警察署長・海上保安部長の判断で行える
系統解剖:人体の構造を究明するために、解剖学において行われ
病理解剖:病死者の死因、病変の種類、治療の効果などの評価が目的

2018年11月7日水曜日

死体検案書

<死体検案書と死亡診断書>
歯科医師は死亡診断書を書けるが死体検案書は書けない
死亡診断書:本籍の記載は不要、死因統計の資料
死亡診断書・死体検案書記載事項
記載事項:氏名、性別、生年月日、死亡したところおよび種別、死亡原因、死亡の種類、
外因死の追加事項、生後1年未満の追加事項、その他、検案年月日、発行年月日、
住所、署名、捺印(すべて自筆の場合は捺印はなくてもよい)

2018年11月6日火曜日

ベルゴニートリボンドーの法則

<ベルゴニエ・トリボンドーの法則>
・形態的、機能的に未分化な細胞ほど放射性感受性が高い
・分裂期間が長い細胞ほど放射性感受性が高い
・分裂が活発な細胞ほど放射性感受性が高い

2018年11月5日月曜日

造影剤


<造影剤>
陽性造影剤(白く映る):ヨード系(エックス線)、バリウム(消化管)、ガドリニウム(MRI)
ヨード系造影剤:多発性骨髄腫は原則禁忌
陰性造影剤(黒く映る):空気などの気体
超音波検査の造影剤:マイクロバブル

2018年11月4日日曜日

放射線学 PET

<PET>
消滅放射線を使う、ガンマ線を用いる
CTやMRIなどに比べて利用できる施設は限られている
PET(陽電子撮影法、ガンマ線を用いる
PETではFDG(フルオロデオキシグルコース)を用いる、グルコースの代謝を利用

2018年11月3日土曜日

吸収線量

<吸収線量、等価線量、実効線量>
吸収線量(Gy)
↓放射線荷重係数(エックス線、ガンマ線の放射線荷重係数は「1」)
等価線量(Sv)
↓組織荷重係数
実効線量(Sv):全身の悪性腫瘍発生率を推定できる

2018年11月2日金曜日

MRI


MRI
磁場を利用、ラジオ波、Hが関与(=被曝なし)
ペースメーカー、脳クリップ 禁忌
MRIはCTよりも撮影時間が長く、閉所恐怖症の患者には適さない
組織分解能(隣接した複数の組織を異なるものとして判別する能力)に優れる
軟組織・骨髄炎の観察が可能
関節円板を観察できるが円板の癒着・穿孔は観察が不可能・困難

2018年11月1日木曜日

CT 放射線学


<CT>
高電圧、エックス線を多方向から照射、空間分解能に優れる
骨、軟組織の観察が可能CTはMRIよりも短時間で撮影ができる
歯科用コーンビームCT硬組織のみ観察できる、解像度が高い、照射野広い