2012年4月2日月曜日

国家試験のボーダー

4月に入り、お昼はかなり天気が良くなってきました!

今回、残念ながら国家試験に落ちてしまった方は、
心機一転いよいよスタートです!

国家試験であと数点で落ちてしまう

という生徒さんは結構多くいらっしゃいます。

国家試験で全然点数が足りない

ということのが実は少なく、残念ながら
不合格者のほとんどの人が数点が不足しています。

実はこの数点には大きな差があります。
国家試験は過去問題を参考に問題が練られることも多いですが、
学校の試験、卒業試験、CBT、模試、国家試験と、
様々な問題が資料としてプールされていています。

そのため、2点を取るには数百~数千の
問題を解かなくてはならないのです。

また、最近の国家試験では過去問題だけの対策では
合格が難しくなっているのが現状です。

例えば、現役生と浪人生。

現役生が圧倒的に合格率が高くなっています。
しかし、浪人生も必死に問題を解いているはずです。

むしろ、浪人生のほうが過去問題の反復回数だけ
みれば高いこともあります。

それなのに現役生が強い理由は以下のようなことが考えられます。

・過去問題以外の学校の内容も無意識にある程度覚えている
 (なんとなくで解ける問題がある)

・友人との情報交換の機会が豊富

・勉強の効率が良い
 (浪人生は勉強の仕方も見直してゆく必要があります)


そして、大きな要因の一つが、「勝ち癖」です。

これは、根拠がないのですが、実感的にはこの勝ち癖。
かなり大事に思えます。

現役生は、定期テスト、卒業試験と危機一髪ながらも
通り、勝ち癖がついています!

そのため、不思議と国家試験本番でもぎりぎり通ることが多い気がします。

もちろん、このことは根拠はないですが、ボクシングでも弱い
相手と何度も戦って勝ち癖をつけていきます。
こうすることによって不思議とオーラが出て、気迫にもなります。

会社の営業でもそうです。
できる営業マンはこのことを不思議と肌で感じていることが多いといいます。


基本問題を何度も確認することにより勝ち癖をつけることが出来ます。


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