2014年11月17日月曜日

局所麻酔中毒 歯科麻酔 定期試験・国家試験対策


局所麻酔中毒
~定期試験・CBT・歯科医師国家試験対策~

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歯科大学1年生~6年生、留年生、浪人生の
定期試験対策、CBT、国家試験対策を行うマンツーマン
個別指導塾・家庭教師 東京デンタルスクールの塾長 岡田です。

当スクールには大学2年生低学年からの進級・留年対策など
東京をはじめ、全国から生徒さんがご来校されます^-^

その中でも小児歯科や矯正歯科などと並んで
苦手意識が高いのが歯科麻酔

今回はその中でも局所麻酔中毒を中心にミニ講義です^-^


歯科の臨床実地問題でよく出題されるものとして


血管迷走神経反射
過換気症候群
アナフィラキシーショック
局所麻酔中毒


が挙げられます。



これらの考えの一つの指針としてはまず
基本として以下の様な考えが重要です。
(実際には脈や血圧などは実際に様々な状況
より変化するのであくまで目安・基本です)



(ポイント1)患者さんは緊張している!?


状況を把握する一つのポイントとしては患者さんの緊張が
挙げられます。


例えば女性が歯科臨床イヤだなーどうしよう・・・
と過度に緊張していると


と考えていると過換気症候群などになってしまうことが
あります。


この場合には呼吸性アルカローシスになり、
テタニーの(助産婦の手)が見られます。



また、過去に痛い思いをして少し緊張している
時に


針を「ぷすっ」とさされると血管迷走神経反射
が起こることもあります。


この時には基本的に血圧↓、脈↓となります。



(ポイント2)薬などを投与後の変化



抗生物質などを飲んだあとに発疹(皮疹・蕁麻疹)
喘鳴などがみられた場合にはアナフィラキシーショック
をまっさきに考えなければなりません!


血圧は↓(下がり)、脈は基本的に↑(頻脈)に
なります。アドレナリンを注射して直ちに処置を行いましょう。



(今回のテーマ)

局所麻酔中毒



今回のメインテーマ局所麻酔中毒です。
局所麻酔中毒が起きやすい状況としては例えば伝達麻酔
を行った時に血管内に入ってしまった時があります。


そのため、伝達麻酔は必ず吸引テストが必要です^^



局所麻酔中毒は2つのステージがあります。
これはテスト頻出です。



初期では興奮状態

つまり、血圧、脈波数の増加がみられます。
また、多弁はテストに頻出となります。



そのご、次のステージでは
先ほどの興奮状態の逆のイメージ。



つまり、血圧と脈は下がり(徐脈)となります。
また、全身けいれんもポイントです。



局所麻酔中毒の一般的な対応としては
基本的な救急処置が重要です。



気道確保をして酸素投与が基本です。


全身けいれんがみられればベンゾジアゼピン系
抗不安薬を投与します。



今回は局所麻酔中毒や基本的な内容を
扱ってきました。

東京デンタルスクールは現役生から通える
塾として(留年生、国試浪人生にも対応)
平日・土日・祝日も開講しています。



受講形式も豊富で東京校での授業や、
家庭教師、スカイプにも対応しています。


定期試験が一人では勉強の仕方がわからない

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どうぞお気軽にご相談下さい^^


東京デンタルスクールは一流の講師陣で
生徒様一人ひとりにあったカリキュラムで全力でサポートいたします。


塾長も忘れずに^-^


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東京デンタルスクール 塾長
岡田

日本大学松戸歯学部 卒業
学部長賞、歯科医師

趣味は、講師の研修と歯学部の生徒さんにハイクオリティな
授業を提供するか日々考え、実践すること^^

当スクールの熱意が伝わり生徒さんは全国から口コミでご来校頂いています。