医療関係者と英語 Huluの英語学習

東京メディカルスクール　代表の岡田です。

今回のテーマは「医療関係者と英語」です。




東京メディカルスクールには医師、歯科医師、薬剤師、獣医師
など様々な医系講師が在籍していますが、
医療業界は「英語や海外」と身近な関係にあります。


普段の診療で外国人を診療するということは
ほとんどありませんが、論文や海外のニュース、
そして、論文発表や論文を読む際などは英語が必要となります。



数年前より歯科医師国家試験でも
医学英語の出題が始まりました。



難関化する歯科医師国家試験において英語問題の
１題の占めるウェイトは非常に大きいものがあります。




私自身、高校、大学と縁があり推薦で入学したので
恥ずかしながら実は英語に対しての学習を
ほとんどしたことがありません^^;


センター試験など一般試験は受験したことはありませんが、
文法が全く分からないのでおそらく３０点程度だったと思います(>_<;)



英語はむしろ苦手で１年前、weblioという英単語数を
測定するサイトでで、毎回測定しても
１５００語程度など恥ずかしい数値が出ていました^^;

weblio
https://uwl.weblio.jp/vocab-index



これはまずいと思って本格的に勉強したわけではありませんが、
時折、意識的に単語を覚えて、現在
出題単語数によりますが、平均６０００～８０００語程度になりました。



中学校卒業程度の単語数は１５００。
センター試験は４０００語程度。


映画タイタニックでは４５００語程度が
用いられていると言われています。



実際のニュースでは１万語程度といわれており、
外国人の日常会話は１万～２万語程度で不自由がなく
ほとんど正しい英単語で話せると言われています。


英字新聞や大学院卒業レベルは４万語程度と非常に高い単語数になっています。



巷では英語を話せるようになりたいと言われることがありますが、
実際の日常生活の中で外国人と話す機会はなかなかありません。



よく考えれば１日の生活の中で日本人同士でも様々な
人と話すということは意外と機会が無いことに気づきます。


私自身は英語がほとんど話せないのですが、
一人で海外旅行に行くのが好きです。


２年ほど前サンフランシスコに一人旅をしました。


航空機チケットと宿をオンラインで予約して
手荷物をほぼ持たず「パスポート、現金、航空券、バウチャー」を持って
ノープランで出発しました。


空港に到着し、サンフランシスコ市内まで電車に乗り、
その後、路線バスで港に到着。


そして、偶然に来たフェリーに乗って小さい島に到着しましたが、
帰路のフェリーまでかなりの時間があることに到着してから知りました^^;


海を見ながらお酒を飲んでうとうとです。



よほど辺境の地でない限り日常品は気軽に購入できます。




私は最大の趣味が
海外旅行なので今思い返すと
今までに様々な場所を訪れました。


世界の都市に約３０以上訪れました。

カナダ、アメリカ本土（ニューヨーク、ワシントン、サンフランシスコ）、
南米（ボリビア、ペルー）、オーストラリア（キャンベラ）、グアム（サイパン）、
ハワイ（カウアイ島、オアフ島、ハワイ島）、
中国（上海、北京）、韓国（ソウル）、香港、マカオ、
イギリス、フランス、イタリア、
シンガポール、マレーシア（ジョグジャカルタ）、
タイ（バンコク）、ニュージーランド（オークランド、クイーンズタウン）など


中国、シンガポールなどは数回足を運び
路線バスなどで様々な場所を訪れました。




これらの経験から通常の海外旅行では
よほどのトラブルでない限り、英語はあまり
話せなくても大丈夫と実感しています。


例えば、サンフランシスコで慶応大学の学生のカップルが
駅を訪ねるのに正しい文法でかなり長い文章を話しながら
道を尋ねていましたが、発音が悪くて外国人が聞き取れずに困っていることがありました。


海外旅行だけでは、
外国人に地図を指さして


「Excuse me,～station,please」


でも良いか悪いか別としてなんとか通じます。
海外旅行に抵抗のある学生は思い切って
春休みなど、海外に飛び出してみるのも良いかもしれません。



私自身は英語を話すよりもニュースの聞き取りや
「読み」が出来ればと思うことがあります。


日本国内で得られる情報は限定され、
真実のニュースは現地で得られることもあります。


例えば数年前に尖閣諸島で問題が起こった時に
日本から上海行の飛行機が「がらがらだった」ことがあります。


連日ニュースでは過激な報道が続いていました。
そして、中国の観光地までもが日本で警戒の対象になっていました。


上海の有名な観光地なので、その場所に偶然でおりましたが、
周りは私が日本人と分かっているものの皆さん優しく普段通りでした。


もちろん、過激なデモが行われている場所や中東に行くのは無謀で
「君子危うきに近づかず」が大切です。


しかし、一部では政治や国際問題が絡み、
いきすぎた過激すぎる報道がなされる時もあると言われています。


話が脱線しましたが、


仕事の中で、時間がなかなか取れない中、
「Hulu」という海外の映画や
ドラマを扱う月額１０００円程度のインターネット番組で


英語字幕表示で英語の発音


の設定をできることを知りました！


Hulu
http://www.hulu.jp/


少し楽しみながら映画を見たいと思います(*^-^)



歯学生の低学年生などは、歯科の勉強に情熱を注ぎながら、
医学英語を少しずつ覚えて取り組むと良いかもしれません。



学生の頃に、シンガポールなどにオフシーズンに
学割を最大限利用して行きましたが、航空機券と宿などが込みで
ローシーズンであれば数万円で海外旅行に行くことができます！


若い学生のうちは、海外をもっと
身近に感じてどんどん世界を学ぶのも良いかもしれません。



勉強、部活、友人、アルバイト、プライベート、
すべての情熱を捧げて最高の時間だった大学生に戻りたいと
時折思うことがある塾長でした^^


今は学生さんたちに目指す進路の一助となる
素敵な仕事に私のすべての生命力と情熱を捧げたいと思います。