2016年10月19日水曜日

歯学生の勉強 脂質由来炎症物質、パノラマ、インプラント、MRI


歯学部1年生から6年生、国試浪人生
進級、CBT、歯科医師国家試験対策のマンツーマン個別指導予備校
東京デンタルスクール 塾長の岡田です。

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よろしくお願いします!!


東京デンタルスクール 教務主任の岩脇 清一です。 

定期試験・CBT・歯科医師国家試験対策
無料メールマガジン第38回目!


急に寒くなってきました。皆さん、体調は大丈夫ですか?


体調管理も含めて試験勉強です。
当日を100%の体調で臨めるようにしましょう。

1.脂質に由来するのはどれか。すべて選べ。(生化学)



a ヒスタミン
b セロトニン
c ブラジキニン
d ロイコトリエン
e プロスタグランジン 

解答:d,e



解説:生化学から、起炎物質に関する出題です。最近出題数が増加している分野です。
一度覚えてしまえば、生化学の数少ない得点しやすい分野となります。
ぜひ得点につなげられるようにしましょう。
起炎物質
ペプチド由来
インターロイキン、ブラジキニン、カリジンなど
アミン類
ヒスタミン、セロトニン
リン脂質由来:プロスタグランジン、ロイコトリエン、トロンボキサン

リン脂質由来といわれたら、
「アラキドン酸カスケードに出現するもの」を思い浮かべましょう。

次いきましょう。

2. パノラマエックス線写真で判別できる可能性が最も高いのはどれか。

1つ選べ。(口腔外科)

a I型顎関節症
b II型顎関節症
c IIIa型顎関節症
d IIIb型顎関節症
e IV型顎関節症 


解答:e

解説:口腔外科学から顎関節症についての出題です。
顎関節症の話は、定期試験、
進級・卒業試験、国家試験で頻繁に狙われる重要事項です。
的確に理解しておきたいところです。

~顎関節症~
・I型:咀嚼筋に障害があるもの
・II型:関節包、靭帯に障害があるもの
・IIIa型:関節円板が転位し、復位するもの
・IIIb型:関節円板が転位し、復位しないもの
・IV型:変形性顎関節症

さて、パノラマエックス線で判別できるためには、
「骨に異常がある」ことが非常に重要となります。
顎関節症のなかで骨に異常があるともっとも疑われるのは、
IV型顎関節症です。(下顎頭の骨棘など)
顎関節症については、「特徴的な所見」
「治療法」もふくめて押さえておきましょう。


次いきましょう。

3.インプラント体埋入窩の形成で正しいのはどれか。
すべて選べ。(クラウンブリッジ)


a 鈍なバーを用いる。
b 高トルクで形成する。
c 高速回転で形成する。
d 骨質が硬い症例ではタッピングを併用する。
e インプラント体より一回り太い埋入窩を形成する。

解答:b,d


解説:クラウンブリッジからインプラントについての問題です。
インプラントの話は、卒業試験や進級試験で頻出です。特に、インプラント体の埋入手術は、一歩間違えると生命にかかわ
る大事故となりかねません。また、
インプラント治療の成否にも大きくかかわってくるので、しっかりと押さえましょう。


~正しいインプラント体埋入窩の形成のしかた~
・低速回転、高トルクで形成(エアータービンではなく、エンジンを使用)
・骨の熱傷を防ぐため、注水下(生理食塩水を注入)で切削
・鋭利なバーを用いる
・骨質が硬い症例ではタッピング(ねじ切り)を併用する
・インプラント体より一回り細い埋入窩を形成する
・細いドリル→太いドリルの順に使用する

つまりは、「骨に熱傷を起こさないようにするには
どうすればいいか?」ということを考えていくことが重要です。
一つ一つ丁寧にマスターしていきましょう。

4問目!これがラストです。


4.MRIの画像形成に最も関係する元素はどれか。1つ選べ。(放射線)


a C
b H
c O
d N
e S

解答:b


解説:放射線より、MRIについての出題です。
MRIについては卒業試験、進級試験頻出の分野です。


組織や信号の強さがしばしば問われますが、
画像の形成法についても押さえておきましょう。
MRIは磁場と電磁波(ラジオ波)を用います。
磁場中の水素原子核(プロトン)にラジオ波をあてることで
「核磁気共鳴現象」が起こり、エネルギーを吸収します。


ラジオ波を切った際に水素原子核から
放出されるエネルギーを信号化することでMRIの画像は形成されます。

「T1強調像:脂肪が高信号、T2強調画像:
水が高信号(脂肪抑制をかけていなければ脂肪も)」
「MRIの造影剤はGd(ガドリニウム)」


ということも非常に重要ですが、
意外と盲点となりがちなので、この事項もこれを機に覚えておきましょう。

いかがでしたでしょうか?
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執筆
東京デンタルスクール 教務主任
岩脇 清一

監修
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岡田 優一郎

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