2018年3月21日水曜日

歯学部 留年の理由


歯学部 留年の理由

歯学部受験、歯科学生1年~6年生、国試浪人生
マンツーマン個別指導 東京デンタルスクール 塾長 岡田です。

111回歯科医師国家試験が終わり、約2000人
の歯科医師国家試験合格となりました。

歯学部や予備校業界では1900人程度まで
減少するという見方もありましたが、ほぼ横ばいとなりました

一方で全体の合格率は前回同様65%を切ってきました。

111回歯科医師国家試験の難易度は様々な
予備校で難化していると分析されています。

一方で本回は多くの必修の削除問題により合格者数
を維持したということが現状です。

現在の歯学教育の現状は歯科医師国家試験合格率
だけでなく、現役生からの現状も多く影響します。

国家試験合格率は横ばいとなっていますが、5年生や
さらに低学年での留年が増加し、絞られた数値となっています。

事実として、私立歯科大学1位の圧倒的な合格率を誇る
東京歯科大学においても111回歯科医師国家試験の
6年生の在籍に対する合格率は79.9%(154名出願123名合格)。

2位の日本大学歯学部では67.2%となっています。
(128名中86名合格)

また、合格率が厳しかったのは福岡歯科大学や
奥羽大学となり、福岡歯科大学の6年在籍の
合格率は28.2%
(103名中29名の合格)

奥羽大学では34名の出願で9名の合格(26.5%
となっています。

現役生の留年の増加の理由は学生の質の低下といわれていますが、
実際には様々な要因があります。
その大きな一つが、やはり歯科医師国家試験です。

歯学部の留年の理由の主たるものには

1.入学後の1年生の数学、物理、生物
などの教養科目の実力不足による留年

2.勉強の仕方が分からず、
対応不十分による留年

3.2年生など専門科目が始まりテストの
膨大な範囲に翻弄
され、手がつけられずに留年

4.全国一律で行われる4年生のCBTによる留年

5.5年生の院内実習の精神的な
理由による留年や、
院内実習に追われての
総合試験対策が不十分による留年

6.6年生の難関化する卒業試験による留年

上記が主たる留年の理由です。

逆にとらえますと、留年のリスクを低くするには上記の
対応を行う必要があります。

・入学前の数学、物理、生物などの十分な学習。

・1年生の教養科目の生物などのリメディアル教育

・2年生からの早い段階からの歯学部の教育に合わせた学習方法の習得。

・低学年からのCBTや国家試験を意識した学習

・5年生、6年生の国家試験の過去問題や卒業試験に
対する十分な学習です。


入学後の生物などのリメディアル教育は、歯学部入学前、すぐに
しっかりと対策をし、低学年の学習法については先輩などに
聞いて対策するなど情報収集が必要です。

低学年から国家試験を意識した対策が必要です。

歯科学生1年~6年生、国試浪人生の
定期試験、CBT、歯科医師国家試験対策
マンツーマン個別指導 東京デンタルスクール
http://www.dentist-school.com/


代表 岡田優一郎 歯科医師
日本大学松戸歯学部卒業 学部長賞受賞
一般財団法人 日本歯学教育振興財団 代表理事
日本アンチエイジング歯科学会 理事


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