2018年7月29日日曜日

抗生物質 歯科医師国家試験 家庭教師 個別指導


<抗生物質>
生物質は選択毒性の強い薬剤を用いて感受性結果に基づいて投与する
MIC(最小発育阻止濃度):値が小さいほど抗生物質の効果が大きい
濃度依存性抗菌薬ニューキノロン系、アミノグリコシド系
β-ラクタム系(ペニシリン(ペニシリン、サワシリンなど)、セフェム系(セファクロルなど)、カルバペネム系:細胞壁合成阻害、アナフィラキシーショック、腎排泄
セフェム系抗生物質はトランスペプチダーゼを阻害する
ポリペプチド系(バンコマイシン):細胞壁合成阻害
マクロライド系(ジョサマイシン、エリスロマイシンなど)
リボソーム阻害(50S)、比較的安全、肝排泄
テトラサイクリン系(テトラサイクリン、ミノサイクリンなど)
リボソーム阻害(30S)、広域スペクトル、肝排泄、LDDS、歯牙の着色、口内炎
アミノグリコシド系(ストレプトマイシン、カナマイシンなど)
リボソーム阻害(30S)・タンパク合成阻害、腎排泄、内耳性難聴
クロラムフェニコール:リボソーム阻害(50S) ・タンパク合成阻害、肝排泄、
再生不良性貧血、Gray症候群
ニューキノロン系(オフロキサシンなど):DNAジャイレース阻害・核酸合成阻害
肝腎排泄、光線過敏症、一部NSAIDsで痙攣
リファンピシン:RNAポリメラーゼ阻害、抗結核薬
リンコマイシン系:肝排泄

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