2018年8月9日木曜日

歯科理工学 印象材

<印象材>
アルジネート印象材
経済性と弾性に優れる
硬化は硫酸カルシウム(石膏)、アルギン酸ナトリウムが反応し、アルギン酸カルシウムと硫酸ナトリウムを生成することによる
フィラー(ケイソウ土)
硬化遅延材:第三リン酸ナトリウム

寒天印象材
コンディショナーを用いる(沸騰槽100、貯蔵槽60、調整槽45)
水分80%、寒天約15%(ガラクトース)、他にホウ砂(ゲル強度の増加、ゾルの粘性の増加)、
硫酸カリウム(石膏荒れの防止)

シリコーンゴム印象材
シリコーンゴム印象材はトレーと接着させるために接着剤が必要となる
精密印象に用いられる
付加型シリコーンゴム印象材温度の影響を受けやすい(寸法精度良い)
ポリジメチルシロキサン(Siを含む)、塩化白金塩付加重合
縮合型シリコーンゴム印象材では塩化白金ではなく、カプリル酸スズを含む、縮合重合

ポリエーテル印象材
吸水膨張がある弾性・永久ひずみが小さいポストの印象に用いられる
スルホン酸エステルが含まれる
吸水性が大きい(水中保管はダメ)

ポリサルファイドラバー印象材
硬化時間が長い(不規則)、水で硬化促進硫黄臭
二酸化鉛が含まれる
個歯トレー:ポリサルファイドラバー印象材+カッパーバンド(銅)
(ジン製の個歯トレーを用いる際は接着剤とシリコーン印象材を用いる)

モデリングコンパウンド
筋圧形成などで利用(加熱して用いる)、熱伝導性が低い
熱可塑性があり、印象体の修正が可能である

アクリル系印象材
義歯のダイナミック印象液中のアルコールが蒸発して硬化弾性は数日続く

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