歯科医師国家試験 発表

本日、１０５回　歯科医師国家試験の発表がありました。

禁忌問題を含めて国家試験は、学内での成績上位者が
ひっかかってしまったり最後まで息が抜けない戦いですが、
一回発表が出て、この後どうするかが一番大事です。

出てしまった結果はもう覆られないので、厳しいようですが
ここからどう動いてゆくかが大切です。

今の歯科医療業界を見ると、１年の出遅れというのは
その後の進路の進み方で取り返すことも十分できます。

例えば、インプラントの専門医など、特技を身につければ
給与待遇面でも数年のうちに、１年先のスタートを切った
同期に対しても超えることも十分可能です。

むしろ、問題なのはこのまましばらく勉強をやめて
知識を忘れてゆくことです。

知識というのは、歯科医師国家試験の量になると
かなり急速に忘れてしまいます。

そのため、卒後数年すると国家試験に対しての問題を
見るとかなり驚くはずです。

一番大事なことは、再スタートを切ることです。

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