2012年9月19日水曜日

微生物学 コメディカル


コメディカルの微生物学

東京看護国試ゼミナール 東京デンタルスクール


まだまだ暑い日が続きますが、
少しずつ夜は秋らしくなってなってきました。

今まで何回か微生物学をご紹介してきました。
国家試験対策以外にも、定期試験対策も
行っているので幅広い微生物学の授業を行っています。

薬理学など基礎医学の再テストの生徒様も
無事受かってよかったです!しかもかなり褒められたそうです。
このまま国家試験合格まで突破してほしいです(^0^)

今回は、テストにはほとんど出ない少し聞いたことあるかな?
というレベルの微生物を紹介です!

NO.1 ライム病
ライムというのは果実の名前ではなく、土地の名前です。
コネチカット州のオールド・ライムという町が由来です。

自然破壊によって、今まで姿を現さない微生物が姿を
現わすことはよく映画などでもテーマになっています。

ここオールドライムでも森林の開拓など開発が行われました(1975年~)、
今まで森の中にいたのは動物だけでなく、ボレリア菌もその一つでした。

ボレリアはダニに寄生し、ヒトに感染すると回帰熱の症状を呈するそうです。
治療はドキシサイクリンなどが用いられるそうです。
当初、アメリカだけであったが、現在は世界中で確認されています。
(一部参考、引用:海外のあぶない病気―世界中に蔓延するウィルス細菌・寄生虫の恐怖)


NO2.リステリア症

リステリアlisteria monocytogenes(リステリアモノサイトゲネス)による
感染症で、人畜共通感染症として知られています。
汚染された牛乳やチーズを食して発生したケースが有名です。
症状は発熱などの症状から時には免疫不全では敗血症の危険性もあります。
セフェム系は無効といわれており、ペニシリン、テトラサイクリン系などでの治療です。

NO3.野兎病

野兎病、読み方は「やとうびょう」です。
名前の通り野兎と密接な関係があり、ハンターなどが野兎を仕留めて
ウサギが感染していると解体中の臓器から手などを介して感染します。
日本では東北地方などで報告されています。
症状は発熱、筋肉痛など、ペストにも類似しているといわれています。
治療はストレプトマイシンやテトラサイクリン系などの抗生物質が用いられます。

NO4.ブルセラ症

ブルセラ症はどちらかというと獣医さんと密接に関係しており、
人畜共通感染症です。感染動物との接触や乳製品の摂取など
を介して発症します。動物では不妊や流産などの頻発の際に歌川れっます。
ヒトに感染すると様々な臓器に感染し、時には精巣炎から無精子症
を引き起こします。日本ではブルセラ症はコントロールされていますが、
海外では気を付けていく必要があります。動物の「頻発する死流産」が重要です。

NO5.レストスピラ症

レストスピラはらせん状菌で、ヒトでは秋疫(あきやみ)、ワイル病などと
して知られています。
感染したドブネズミなどの腎臓に保菌されていて尿などによって感染します。
潜伏期間や3日~14日程度で、風のような症状を引き起こし、
黄疸や腎障害を引き起こし、重篤になる場合も見られます。
治療はドキシサイクリンやペニシリン系などが有効と言われています。

NO.6 ノカルジア症

このクラスになると看護師さんや医療者なども知らない人が増えてきます。
ノカルジアです。放線菌目のノカルジア科に属していて土の中に分布されています。
アメリカでは1100例の感染症の診断がされているそうです。
症状は発熱や、寝汗、倦怠感などや、肺ノカルジア症が最も多いそうです。
治療はST合剤やカルバペネムなどが用いられるそうです。
(一部 引用と参考にさせていただきました Dr.岩田健太郎先生 楽園はこちら側)


NO.7 クリプトスポリジウム症

クリプトスポリジウム症は少し定期試験や授業など集中して聞いている
生徒さんは知っているクリプトスポリジウムによる感染症です。
動物などに寄生している原虫が飲食物を介してヒトに感染します。
健常者では自然治癒しますが、免疫不全患者では重症化することもあります。
腹痛を伴う水溶性の下痢が3日~1週間程度持続して発熱、腹痛、嘔吐などを呈します。
治療は対症療法ですが、免疫不全患者さんなどでは各種抗生物質なども用いられます。

NO8.ハンタウイルス肺症候群

ハンタウイルスが有名になったのは1975年頃に各地の実験動物
施設において実験動物の取扱者に謎の不明熱が相次いで発生したことによります。
感染したげっ歯類の尿や糞が乾燥して吸いこむことによって感染したり、
ネズミに噛まれたり、眼などからも感染します。症状はインフルエンザ様です。
治療は主に対症療法です。当時1970年の約十年間の間で127名中1人死亡。
その後、衛生環境の悪い地区などでも100名ほど感染し、1人死亡しています。

 
NO9.鼠咬症

鼠咬症は「そこう症」と読み、ネズミなどにかまれて1~3週間程度あったあとに
突然発熱し、4~5週間繰り返します。治療はペニシリン系が有効です。
らせん状菌で、いくつか種類がいて潜伏期が2~7日の種もいます。
イエネズミの保菌率は数パーセント~数十パーセントといわれています。


今回は、国家試験などにはあまり出ない微生物をいくつかご紹介してきました。
微生物学など定期テスト対策では4回だけなど個別指導なのでレベルに
合わせた授業を受講いただけます。東京の足立区西新井にある校舎や、
東京、埼玉、千葉、茨城、神奈川など家庭教師の派遣も行っています。

看護学生、歯学生はもちろん、微生物学や解剖学や生理学など基礎医学の
講義を希望の栄養士を目指す方や、その他医系学生などの方も受講
いただけますので、ぜひお気軽に資料請求ください(=^-^=)v

定期試験前など1か月間だけの受講も可能です。
東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城


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