2013年6月4日火曜日

歯科医師国家試験 浪人


歯科医師国家試験 浪人
~難関化する国家試験と新規領域の拡大~

定期試験・CBT・歯科医師国家試験対策の個別指導塾・家庭教師の
東京デンタルスクール 塾長の岡田です(*^-^*)
http://www.dentist-school.com/(土日も開校、個別指導)

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(AM10:00~22:00 年中無休・一部不定期休)



今回は「歯科医師国家試験 浪人」のテーマです。

東京デンタルスクールでは国立・私立大学を問わず
大学2年生~6年生、浪人生などテスト対策で関東以外からも訪れています。

近年の歯科医師国家試験ではいかに「現役生で合格」するか
ということが非常に重要となります。

107回(2014年予定)歯科医師国家試験では英語問題は
もちろん、全身・内科領域の拡大、

そして、来年度より「法医学・法歯学」の導入が開始されます。


ヤバイ(;o=ω=)o

と思う生徒さんが大半だと思います^^;


厚生労働省では来年度の出題範囲の変更点などが発表され、
例えば107回の歯科医師国家試験より「法医学・法歯学」
が導入されるとなればますます現役生への授業の熱
上がる可能性は言うまでもありません。


もちろん、今までの歯学生も法医学・法歯学の講義が
十分に行われています。

塾長(日本大学松戸歯学部卒業 学部長賞)も学生時代には
大学で法医学や法歯学を十分に学びました。

東京デンタルスクールにご来校される生徒さんの中には
国試に出題される範囲のみに集中するという生徒さんがもちろん多いです。

これは歯医者になることを目標に入学したわけなので当たり前と言えます。
よく学生時代にはなんとしても歯科医師国家試験に合格すると
自分を戒めるために歯に詳しいおじさん」で終わりたく
ないという言葉をよく耳にしました。

どれだけ学生時代に成績が良くても知識や技術があったとしても
歯科医師国家試験に合格して歯科医籍に登録されない
限りは歯科医師ではありません。

今回の法医学の導入にしても何ら不思議ではありません。

歯科医師として有する技能の一つとして災害時の身元確認
そして、一般知識としてDNAや法医学全般の知識が求められます。

浪人生が歯科医師国家試験に合格できずに多浪してしまう
ということはなぜ起こるのかといえば以下が考えられます。

<歯科医師 国試浪人してしまう理由>

・新規問題や出題範囲の変更
・現役時代の知識を忘れてしまう
過去問題中心の学になってしまう
・モチベーションを維持するのが難しい
・自分の勉強方法の確立が難しい
・現役生にある「追い風(一種の勘)」

上記のような理由が考えられます。
例えば近年の歯科医師国家試験では過去問題に
出題された内容に付加して出題されることがあります。

つまり、国家試験の解答はもちろん、
その周辺の知識が必要になります。

また、現役生ではなんとなく授業の内容で
聞いたことがある」という追い風があります。

歯科医師国家試験は1問が運命を左右します。


東京デンタルスクールには歯科大学を優秀な成績で
卒業された先生など精鋭の講師陣が在籍しています。

塾長は母校を学部長賞をいただいていますが、

国家試験を「甘く見たことはありません

それほど今の歯科医師国家試験は本当の実力が図られます。

今後は領域別のふるい分けや1問の禁忌問題の復活
(一般的に言われる地雷問題)
なども生徒の間では噂されています。

2日間の試験、不合格の場合にはまた1年後です。
短いようで長い1年をしっかり勉強することが重要です。

塾長は「勉強したから合格できるとは限らないよ^^」と
優しく伝えます(*^-^*)

これが生徒さんのやる気を高めます。

浪人回数に限らず「今日の自分が今までで一番勉強ができる」
そのような気持ちが重要です。

結果にあきらめずに頑張っていきましょう!!

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