2014年10月16日木曜日

歯学部 現役生からの挑戦


歯学部 現役生からの挑戦
~歯学部1年生からの定期試験進級・CBT・歯科医師国家試験対策~

現役生・留年生・国試浪人生のマンツーマン指導
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マンツーマンの個別指導塾・家庭教師の
東京デンタルスクール 塾長岡田です。当スクールには
東京・埼玉・千葉・神奈川の関東、全国
から歯科大生がご来校されます。

現在の歯科医師国家試験は難関化が進み、2014年の107回
歯科医師国家試験では合格率63.3%1000人以上の留年者
出ました。次回の108回の歯科医師国家試験は歯科医師会
シミュレーションでは約53%となっています。

そのため、様々な模試では上位50%、つまり上位半分に
入らなければこれからの合格は難しくなります。

加えて、必修、領域、禁忌、臨床実地そして導入されたグルーブ制の採点方式に
より、上位半分にいても上記の必修や臨床実地などで不合格となることも
珍しくはない光景となりました。

また、各歯科大学ではカリキュラムの再編成や国家試験対策の
総合試験などの度重なる導入により低学年からの数十年の留年
もはや珍しくなく、ストレートで卒業・国家試験合格は一部では賞賛
される光景もみられるようになることも珍しくなくなりました。

これは約10年前までの歯学部では考えられない光景となりました。

つまり、国家試験の合格が約50%になったとしてもそれは
留年者が半数出る学校の場合には

学内順位が上位25パーセント

の位置ということになります。

関東の歯科大学は合格率は全体的に高いですが、合格ラインとして
学内順位上位4割程度が実際の合格者という学校が多くなっております。
(歯科大学の合格率は卒業留年者を除いた合格率が発表となります)

東京デンタルスクールは関東ほぼすべての歯科大学より生徒様
がご来校され、低学年のうちから平日・土日・祝日と学習されております。

中でもやはり合格率が高い歯学部では低学年のうちから必死さが伝わってきます。

歯科医師国家試験は現役で合格できない場合にはその後何度も
不合格になってしまうということも珍しくありません。

これは本人の努力が必ずしも不足しているわけではなく、応用力
がないために数点足りないということも近年見られます。

留年をした場合には大手の予備校に通われるケースがありますが、
その場合には朝早くから夕方までほぼ毎日1年間勉強をします。

それでも合格できない生徒とが発生するのが今の歯科医師国家試験の姿です。

昨年は約2000人の合格。1000人の留年生が出ました。

今年はシミュレーション(歯科医師会)では約53%。
可能性として合格者が1800人程度になるのではないかと歯学部
の生徒さんの間では時に話が出るそうです。

現在約2000人の合格者の歯科医師国家試験合格率の
低下はどこまで進むのでしょうか?


厚生労働省としては今後およそ1500人程度の合格者を
一つの目安としているという話が歯科業界では一般的に知られています。

そうすると40~50%の合格者が適正と計算されます。

107回国家試験になり106回より合格率が約10%下がり、
63.3%になりました。

歯科医師国家試験合格率
107回 63.3%(2014年)
108回 約53%(歯科医師会シミュレーション)
その後は予想のシミュレーションが出ていませんが、
歯学部の教育関係者の間では約1~2%ずつ降下し

109回 51%(予想)
110回 50%(予想)

になる可能性も指摘されています。

難関化する歯科医師国家試験。

合わせて薬剤師国家試験も難関化が始まってきております。

医学業界はますます激戦の戦いが予想されます。


現役生のうちからしっかりと未来を見据えて
進めていきましょう。

また、これから歯科医師を目指す生徒さんは
覚悟をもって入学し、卒業、そして歯科医師を目指してください。



東京デンタルスクール塾長 岡田
日本大学松戸歯学部卒業 学部長賞・歯科医師   

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