2014年10月22日水曜日

蝶形骨 テスト対策


蝶形骨
~定期試験・国家試験対策のマンツーマン個別指導~

歯学部現役生1年~6年,留年・浪人生の定期試験対策や
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を行う個別指導塾・家庭教師 塾長 岡田です^^

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今回のテーマは蝶形骨

必修、A領域、領域・グルーブ制や、合格率の低下など
難関化する歯科医師国家試験において基本問題を
外すことはイコール合格の致命傷になる時代となりました。

中でも国家試験の基本となる蝶形骨についての理解が
出来てないということはかなり危険なことです。

今回は「蝶形骨」について基本を見ていきましょう。

なぜ蝶形骨が歯科医師国家試験において重要かというと
蝶形骨は頭蓋骨の底部(中頭蓋窩)の中心となっているからです。

この蝶形骨は名前の通りまるで蝶ような形をしています。

蝶形骨には翼状突起と呼ばれる部分があり、
翼状突起外側板には外側翼突筋が付着します。

また、翼突窩には内側翼突筋が付着します。

上記は非常に基本的な事項となります。


また、蝶形骨には様々な裂や孔がみられます。


上眼窩裂、視神経管、正円孔、卵円孔、棘孔、翼突管です。

例えばこれらを通る神経や動脈を知らないで歯科医師国家試験に
臨む程度でのレベルでは今の国家試験合格は非常に困難となります。

上眼窩裂:眼神経、動眼神経、滑車神経
視神経管:視神経、眼動脈
正円孔:上顎神経
卵円孔:下顎神経
棘孔:中硬膜動脈、三叉神経(下顎神経)硬膜枝
翼突管:翼突管神経(顔面神経の枝)

上記をしっかりおぼえましょう^-^

蝶形骨にはトルコ鞍(下垂体)が入りますので合わせてチェックしましょう。


難関化する歯科医師国家試験。
しっかりと実力をつけてライセンス取得を目指して頑張りましょう!!

東京デンタルスクール 塾長 岡田
日本大学松戸歯学部 卒業
学部長賞・歯科医師


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