2014年11月20日木曜日

歯学部 小児歯科学は難しい? 定期試験対策の個別指導


歯学部 小児歯科学は難しい?
~定期試験対策の個別指導~


大学1年生から6年生の定期試験・進級対策、
CBT、そして歯科医師国家試験対策を行う
1:1のマンツーマン個別指導 東京デンタルスクール 塾長 岡田です。

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(AM10~PM23 年中無休 平日・土日・祝日も開校)
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当スクールには東京・埼玉・千葉・神奈川はもちろん、
生徒さんが全国からご来校・受講いただいています。


生徒さんの苦手な科目として挙がることの多い小児歯科学。


難しいと思うのは一口に小児歯科といっても


小児医学・成長
(本当の意味の)小児歯科学


の実質的には2つの科目のようなボリュームがあるからです。

小児歯科の苦手意識をなくすには成長に
対して詳しくなるということです。


例えば出生時の身長体重。



この時にすぐ約50CM、3100G(約3KG)



と答えるようにならなければなりません。

国家試験にも出題されたことのある


1年後は??


と聞かれれば75CM、9KGとすぐ回答できなければなりません。
つまり、身長が1.5倍、体重が3倍です。



体重の増加は出生時に対し
1年で3倍、3年で4倍、4年で5倍になります。



小児歯科の成長と臨床はかなり直結していて、
頻出問題の一つに口唇口蓋裂の手術時期があります。


口唇裂手術 6ヶ月5.5KG
口蓋裂手術 1歳半 10KG


は頻出です。



また、大人と比べた比較もよく出題されます。


大人は頭:身長=1:8


8頭身美人といわれる理由です。

対して



新生児は



1:4



となっています。

また、小児歯科を勉強するときには

Hellmanの歯齢をしっかりと抑える必要があります。


<ポイントとなるHellmanの歯齢>
A 乳歯咬合完成期
A 第一大臼歯萌出完了 
B 側方歯群交換期

A 第二大臼歯萌出完了



はすぐに思い浮かぶようにトレーニングしていきましょう!



小児歯科は非常に幅広い範囲を扱う科目ですが、
勉強の最重要箇所がわかりやすい科目でもあります。



2014年の107回歯科医師国家試験は合格率約63%(合格者約2000名)
2015年の108回では歯科医師会シミュレーション 53%(合格者約1800名?)



と予測されています。



平成18年の歯科医師数の適性人数(厚生労働省)では
適正合格者数は


1200人


と発表されています。



最終的に歯科医師国家試験は40%程度まで
下がるという見方もあり、進級試験・卒業試験は
各大学非常に難関化しています。



早いうちからしっかり勉強しましょう。
今の国家試験は必修、一般、臨床、領域、禁忌
そして、107回より採用されたグルーブ制があります。



努力と不屈の精神で栄光の歯科医師ライセンス

をつかみとってください。


東京デンタルスクール 塾長 岡田
日本大学松戸歯学部卒業
学部長賞 受賞・歯科医師

東京デンタルスクールには塾長とともに精鋭講師による
授業で口コミで全国から受講いただいています。
平日・土日・祝日開校で時期によりキャンセル待ちとなっております。

どうぞ一度お気軽にご相談ください。



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