2015年7月5日日曜日

貧血 歯科医師国家試験対策の個別指導ブログ



今回のテーマ貧血
歯科医師国家試験対策の個別指導 東京デンタルスクール

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歯学部1年生~6年生の進級・CBT・歯科医師国家試験対策の
マンツーマン個別指導 東京デンタルスクール 塾長 岡田です。

当スクールでは平日・土日・祝日のマンツーマン個別指導
口コミで関東全私立歯科大学の生徒様はもちろん、
全国よりご来校いただいております。

今回のミニ講義では貧血を見ていきましょう。

貧血と言えば歯科医師国家試験では頻出の疾患です。

顔面蒼白、頻脈、息切れ」など症状も
テストでは頻出となっています。

代表的な貧血としては


鉄欠乏性貧血
巨赤芽球性貧血
溶血生貧血
再生不良性貧血



などがあります。

中でも鉄欠乏性貧血は必ず押さえる必要があります。

鉄欠乏性貧血は名前の通り鉄が少ないので

血清鉄 ↓
血清フェリチン↓

となります。鉄が下がるので対して、結合能は上昇します。


また、鉄欠乏性貧血といえばPlummer-Vinson症候群。

粘膜の萎縮による嚥下障害がみられ、
口角炎や舌炎などを伴います。

鉄欠乏性貧血ではスプーンネイルも特徴で、
異食症もしばしばテストで出題されます。


巨赤芽球性貧血では赤血球のサイズである
MCVが基準値より大きくなっています。


葉酸欠乏によるものやビタミンB12不足による
ものがあります。

ビタミンB12による悪性貧血は内因子と
ビタミンB12が関与しています。


Hunter舌炎が頻出です。

近年の大学の授業ではビタミンB12の試験
Schilling試験というキーワードもポイントとして
授業をされることが多くなりました。



また、再生不良性貧血といえば先天性
のFanconi貧血や、抗生物質の
クロラムフェニコールはしっかりと覚えておきましょう!


今回の貧血は最頻出なのでしっかりと上記を
押さえれば得点源になります^0^



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東京デンタルスクールは平日・土日・祝日10-23時受講可能で
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お気軽にご相談ください。



東京デンタルスクール 塾長
岡田優一郎

日本大学松戸歯学部 卒業
学部長賞 


東京デンタルスクールは精鋭の講師陣と
研修により生徒さんを少しでもサポート
出来るよう切磋琢磨していきます。


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