2016年6月2日木曜日

代表 岡田優一郎の履歴書


今回は、生徒様などからの要望もあり、


私自身のご紹介をさせて頂きたいと思います。


東京メディカルスクール

代表取締役 岡田優一郎
日本大学松戸歯学部卒業 歯科医師
学部長賞 受賞


出生から大学卒業。そして歯科医師を目指したきっかけ。

小学生の頃は非常に引っ込み思案で目立たないという子供だった。
また、性格が元来大人しく、周りとなじめるタイプではないので
小中高校生と友人や一般的な大多数のグループに属するのは苦手であった。

三つ子の魂百までといったことばよく言ったもので、
根本は今も変わらず、人生は繰り返していると感じることがある。

中学校では塾に行くものの勉強ができたとはいえず、部活動では、集団心理
による排除で残念ながら良い思い出はほとんど無かったという学生生活であった。

今思えばこの時に現在の忍耐と執念が養われたと感じることがある。


高校進学に陰りがあった頃、ワープロを手に入れた。


これが後に私の人生の転機になる。


ワープロを手に入れた私は、私自身の進学は考えず、
学校の皆のためのサポートに回ろうと考え、問題の制作を行っていた。

今思うと不思議だが、当時の私は欲がなく、
単純に「周りのため」にという気持ちだった。

運命は転機があるとはよくいったもので、
日本大学第一高等学校への学校長特別推薦を頂いた。


想像もしておらず、驚きだった。
今でもこの推薦を頂けた理由は本当にわからない。まさに奇跡であった。


高校ではこの機会を生かそうと塾に通い、努力を重ねたが結果は残念ながら
一般試験で希望の学校や学部に行ける成績ではなかった。

センター試験なども半分にも遠く及ばず、この頃になるとパイロットなど
本格的に夢見ていたが、募集条件が視力検査で叶わなかった。

私は昔からピラミッドや恐竜など世界のミステリーの世界に興味があり、
偶然にも松戸歯学部の当日の小澤幸重教授(組織学)が恐竜の歯などの
恐竜の研究をされていることを知り、日本大学の付属高校であったこともあり、
高校生の頃より学校に何度も足を運ばせて頂いた。

当時は歯学部の人気が非常に高く、模試などで一般試験では
全く歯がたたない成績だった。高校では休まず、毎日学校が始まるより
早く到着し勉強し、放課後は塾に通った。
それでも結果は振るわず諦めていたころ、当時の先生方より
日本大学松戸歯学部への特別推薦に関するお話を頂いた。

当時、松戸歯学部に出願する人は多数おり、
皆、内申書・成績が私よりも大きく上回り、
高校の先生方からは、
成績的に入学の可能性は限りなく
低いと受験をする前に伝えられていた。


「ここで駄目ならこれも宿命。受け入れよう。」


このように考えていたことを今でも鮮明に覚えている。

私は入学の想いを伝え、結果は「合格」だった。

当時、私はこのような想いがあった。

「実力では高校・大学ともにとても入れる成績ではなかった。
人生2回の特別推薦。私は一生、実力をつけずに終わってしまうのかと」


中学・高校の先生方にこれは顔向けできないと考えていた。


松戸歯学部に入学後は、今までの自分を振り切るように
部活動や、文化祭実行委員、アルバイトなど当時、
考えうるすべての挑戦をした。



今考えても、私の人生の中で最高の6年間だった。


卒業式当日に告げられた一言が、
日本大学松戸歯学部「学部長賞」の受賞だった。


耳を疑い、お世話になった中学校・高校の先生に挨拶に伺った。
これが自分の中で節目となったように感じる。

学生時代の人生を思い返してみると何か不思議な縁が働いているように感じる。


東京メディカルスクール設立のきっかけ。

中学生の頃から人に何か教えるということに興味を持ち、

当時、中学生ながらワープロで同級生の人のためにプリントを制作していた。

それが、先生方の目にとまり、毎日朝一で私の制作した
プリントが学校で配布されていたことは今考えると不思議である。

人に何かを教えたいという願望は、大学の頃に一層強くなり、
大学生の頃には様々な大手の学習塾や家庭教師で
授業を行い、卒業後には自分の知識を生かし、
進級・国家試験対策のスクールを立ち上げたのがきっかけである。


好きな食べ物・嫌いな食べ物


食べることが非常に好きで、「もんじゃ」など下町の味から焼肉・鮨に至るまで

嫌いな食べ物は一切なく全てを楽しむことが出来る。


趣味

趣味は「旅・海外旅行・温泉・映画・美術鑑賞」

大学卒業後、ワシントンD.Cからニューヨーク、カナダまで
アムトレックという長距離列車で旅をしたり、
過去に海外20都市以上を旅をしたのが良い思い出。

ツアーではなく鞄一つで様々な場所を訪れることが好きで、
海外旅行は楽しさと同時に様々な厳しさも味わい、正負の感情が交互に
ダイナミックに動くその躍動感が好きである。

スクール設立後は平日・土日関係なくひたすら働いている。

楽しみには年1回海外旅行に行ってエネルギーを養うことが目標であり、
楽しみ。1日休みを取ることはほどんどないため、
時折、移動の合間に早く到着する時や、業者の突然の予定のキャンセルの時など
1時間ほど博物館や美術館に訪れることがある。

博物館や美術館では楽しとともに、
何か不思議がエネルギーが満ち溢れているようで非常に好きな空間である。


好奇心・興味

好奇心や興味としては世界のミステリーや超常現象などに
若い頃、非常に興味があり、年間100万人を超える
人々が訪れるホームページを運営していた。

これも中学生の頃に、ワープロからパソコンに切り替わる時代に、
ホームページを制作したことが始まりである。
最初はWordというソフトで簡単に制作したことを覚えている。

過去にはテレビの制作協力や、海外ドラマのXファイルのDVD化の書籍や、
ピラミッド関連の映画製作・鑑賞会などに声がかかったことがある。


好きなお酒

お酒は非常に好きで毎日の晩酌は欠かせない。
ビールはもちろん、カクテル、焼酎、日本酒、ウイスキー、
ワインなど何でも楽しめる。おいしい料理や、居心地の良い
居酒屋やバーにいるとすごく幸せを感じる。
また、自宅でゆっくりとお酒を飲むのも好きである。


好きな車・乗っている車

外車が好きで、ディーラーではなく、町工場などで中古の
部品パーツなどで調達して直してもらっている。

以前は中古の20万キロ以上走行したジャガーXJに乗り、
現在は10年落ちで破格の200万円で手に入れた
中古のメルセデス・ベンツSLに乗っている。


好きな時計や服

服には昔から無頓着で、機械式時計が好き。

中古の機械式時計をオークションなどで定価の
1/10程度の破格の価格で落札し、ヴァシュロンコンスタンタン
やIWCの機械式時計などを修理し、愛用している。


尊敬している人

尊敬している人は、両親や先祖など親族。

また、人生では、大学時代の研修医時代にお世話になった大村基守先生。

大村先生には歯科への情熱ある考え方はもちろん、
努力や勉強の大切さを学んだ。

また、スクールを運営してからの出会いとしては、
代表取締役補佐 統括部長である小林誠先生。
当スクールの統括部長として精力的に活躍頂き、
日本全国、朝から晩まで休みなく飛び回っている。

年齢が20歳以上離れており、
仕事の時間が終われば、人生の師の一人へと変わる。

また、数回しかお会いさせて頂いておらず、恐れ多いが、
日本アンチエイジング歯科学会の松尾 通会長は見識の深さや
人間としての懐の大きさで人間として尊敬している。


読書

読書は、医学系・科学系の雑誌はもちろん、大学時代は
歯学部の理系出身なので知識不足と感じる企画や法務などの本も積極的に
読むように意識している。また、好奇心でジャンルを問わず様々な雑誌を
読んで人間的に少しでも向上できるように努力したいと日々考えている。


長所・短所

長所は、忍耐と執念。
昔から外見で大人しい雰囲気を有しており、
悪意がある言葉をよく言われることが多いが、
反射的に言い返すことが出来ないことが短所である。

昔はこの短所をひどく気にしていたが、
30代になってからは達観し、短所をしっかりととらえ、
良い部分の忍耐・執念を高めたいと感じるようになった。


他にやってみたい仕事


壮大な夢では、インディ・ジョーンズのような探検家。

また、歯学部に入学していなければ、パイロットを目指していた。
海外旅行が好きなので、海外で仕事をする国際線パイロットや
旅行ガイドなどは今も非常に魅力を感じる。


これからの目標

スクールを設立してからまさにあっという間に時間が過ぎ、時間の早さに驚く。
日々目標は変わるが、日々前進し、東京メディカルスクールを講師・実力ともに高め、
日々、勉強するなど小さいことをおろそかにせず、進んでゆきたい。


人の縁も会社も自分の「器」に与えられる報酬だと思っている。


小手先ではなく、自分自身を高めてゆきたい。



東京メディカルスクール
代表 岡田優一郎

~略歴~ 日本大学第一高等学校入学 (学校長 特別推薦)
日本大学松戸歯学部入学 (学校長 特別推薦)
日本大学松戸歯学部卒業  (学部長賞 受賞)
歯科医師国家試験合格・歯科医籍登録
日本救急学会 ICLSプロバイダー