2018年2月4日日曜日

111回歯科医師国家試験 総評

歯科学生1-6年、国試浪人生の
進級、cbt、歯科医師国家試験対策
マンツーマン個別指導 東京デンタルスクール塾長の岡田です。
http://www.dentist-school.com/

今年111回の
歯科医師国家試験は
分析によると難しい😆

不適問題がどれくらい
出るかがポイント。

過去問題と関東全ての
歯学部で教授されている
範囲を東京デンタルスクール
で分析すると下記のようになる。

確実な得点可能率は
過去問題と関東全歯学部で教授されている
内容を完璧に正答した独自の点数

確実な得点可能率
東京デンタルスクール オリジナル数値

A問題  73パーセント
B問題  76パーセント
C問題  84パーセント
D問題  81パーセント
全体     78パーセント

もちろん、上記は過去問題と
大学での講義で78パーセント
取得できるので7割の合格点に達する。

しかし、過去問題も全員が完璧
にこなしているわけではないため
厳しい数値と言えるだろう🤔

実際には分からない問題も
マーク式なので正答したり、
正答率の低い問題は削除となる
ので点は上昇する。

不適の問題がどれくらいでる
か、相対点数がどれくらいになるかが、
本年のポイント。

素点でいったら本年は
大荒れの国家試験といえるだろう。

平易な問題の中に2割ほど
いわゆる難関問題が散りばめられている。

基本問題をミスしない受験生が
合格への道だ。

登山でいえばアイスバーンの斜面。

このような登山では、
滑れば命を落とす斜面。

斜面自体はなだらかだが、
転ばないことが求められる。

そんな緊張感のある試験だ😳‼️

東京デンタルスクール
塾長 岡田優一郎 拝
日本大学松戸歯学部 卒業 学部長賞
日本アンチエイジング歯科学会 理事
一般社団法人 医歯薬獣医総合教育機構 理事長
一般財団法人 日本歯学教育振興財団 代表理事