2018年3月2日金曜日

人生劇場 サービスと決裁権


東京メディカルスクール
代表の岡田です。

私はスクールを開校前、
社会人経験を積むため
不動産の賃貸営業マン
として働きました。

社会人としてもっとも
密度の濃い時間であったこの時。

賃貸の不動産の案内で、貫禄があり
話しやすい父様、母様、娘様
とともに娘様の賃貸マンション探しです。

父様はリードするように駅近、
防犯を考えた高層階など人気の
様々な要点を押さえていました。

母様と娘様は寡黙。

私は必死に父様とお話をして
盛り上がり、契約をするとなりました。

売れなかった私は嬉しくて、
当時タクシーも乗るのがこわい
給与でしたが私がタクシー代を払い、
申込書を頂きました。

全て良かったと思った後日。

父様から電話。

俺は、あの物件も説明も
良かったと思うんだけど、

今回部屋を探している娘と母が
縦に振らず、今回の決裁権は
あの二人だから申込書をキャンセル
して欲しいと連絡。

当時、私は失敗したと思いました。
部屋を決めるのは今回娘さんで
寡黙でも、たしかにもっと話す
ことはできたはずだ‼️

話をよく聞くこと、加えて
決済権や決断権ではなく、
父様と二人で盛り上がっていただけだった。

申込みのキャンセル時、
いくつかの候補がいた先方の
管理の不動産はもちろん激怒。

今では良い思い出となり、
また、この経験が生かされています😊✨

東京メディカルスクール
代表取締役 岡田優一郎