2018年7月17日火曜日

ホルモン 生理学

<ホルモン>
下垂体前葉:成長ホルモン(GH)や、(甲状腺(TSH)、副腎(ATCH)、性腺)刺激ホルモンなど
成長ホルモンの過剰分泌:巨人症、アクロメガリー(下顎前突、空隙歯列弓)
下垂体後葉:オキシトシン(子宮収縮・射乳)、バソプレシン(抗利尿ホルモン)
           バソプレシンの細胞体は視床下部にあり、神経分泌される
甲状腺ホルモン(TSH):ヨウ素(I)サイロキシン(基礎代謝を向上)
カルシトニン(血中Ca濃度低下、破骨細胞抑制)
副甲状腺(上皮小体):パラトルモン(血中Ca濃度上昇、破骨細胞活性化)
松果体:メラトニン
膵臓:A(α)細胞はグルカゴン、B(β)細胞はインスリンD細胞はソマトスタチンを合成
・インスリン:グリコーゲン合成を促進して血糖値を低下する
心房:心房性ナトリウム利尿ペプチド(Na+・細胞外液の放出、血圧の低下)
副腎皮質:アルドステロン(Na再吸収により細胞外液量を増加→血圧上昇)、コルチゾール
副腎髄質:アドレナリン・ノルアドレナリン
消化管:ガストリン(胃酸・膵液促進)、セクレチン(胆嚢収縮)、コレシストキニン
腎臓:レニン、エリスロポエチン、活性化ビタミンD3
性腺ホルモン テストステロン、エストロゲン、プロゲステロン
エストロゲン:骨のリモデリングに関与する(不足すると骨粗鬆症のリスク)

ステロイドホルモン:コレステロールから生成される、副腎皮質ホルモン・性ホルモン