2018年8月16日木曜日

大塚家具 ブランドがあっても一瞬で傾く経営の難しさ

大塚家具

社長退任を拒否🧐

当たり前の話ですが、大塚家の
プライドがあり、心境が分かります😔

ヨドバシカメラをはじめ、
国内の企業は厳しいようで、
台湾の企業に打診中😔

本当に残念ですが
一つの時代のカウントダウン😫

低路線化の改革が間違えて
いたかどうかは別にしても、
改革の時間が資金的に間に合わな
かったということも事実。

経営のセオリーの、しっかり
としたブランドがある会社の
低路線化の際には別グループ会社、
別ブランドにして市場の確認を
すべきだったと感じます。

私自身はMBAは素晴らしい知識
だと感じますが、歴史のある
ブランド企業はそのまま当てはめる
ことが困難ということも事実です。

日本とアメリカでは終身雇用が
残る日本文化との差異もまたまだ大きい。

日本の伝統ある企業は、社員の
気持ちや高い給与なども考慮に
入れて経営する必要がある。

市場への開拓も必要だけど、
今回の場合は大塚家具を
支えて支持していた顧客の
心理を少し置き忘れてしまった
のかもしれない😔

一度店舗などを縮小し、
そこで高利益体質に変え、
別ブランドにすることが
適切だったのかもしれない。

株主は支持をした今回の
戦略や人事。

今後様々な会社などが
売却や対応に介入してきそうな予感🧐

銀行や様々な方々は本当に
戦略で勝てると思っていたのかな🧐

何か二代目の経営者の
方の時には、初代創業者には
迫力があり、怖くて近寄れなかった
企業や方々が姿を現わす気がする😫

2代目社長は頭が良いことも
多いが、それで戦略を練りすぎて
失敗したり、逆に守りに入りすぎて
人間味が薄かったりする可能性がある。

2代目社長は難しい立場。

歴史に学べば、

果敢に攻めすぎれば戦死。
臆病になれば捕虜にされる。

また、創業者は歴史上の偉大な
コンサルタント。一倉定氏の
言葉にも耳を傾けてみる必要がある。

経営者の座がいかに厳しく
難しいものであるかは
社長である自分が、いちばんよく
知っているはずなのに
子供のことになると盲目になってしまう。
(一倉定氏)

私自身は、個人的に久美子氏の
能力が不足するという端的な
ことはあまり好きではない🧐

問題は、大塚家具のブランドの
顧客と、大塚家具という本体全体で
低価格路線への切り替えを行ったこと。

資金と時間の不足。

メディアが批判的な見方の報道
だったことが挙げられる🧐

残念ですが、うまく乗り切って欲しい🦁

朝日新聞社オンラインニュース
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL8G5V1ZL8GULFA00Y.html?iref=sp_biztop_all_list_n