法医学 一酸化炭素 硫化水素中毒

歯学部受験!
歯学部1年生~6年生、国試浪人生の
進級、CBT、歯科医師国家試験対策
マンツーマン個別指導 東京デンタルスクール 代表の岡田です。

今回は法医学の中毒学のうち一酸化炭素中毒、
硫化水素中毒をご紹介していきます。

<一酸化炭素中毒>
一酸化炭素中毒といえば練炭や家庭内のガス暖房
などの事故、事件として有名です。

一酸化炭素は無臭のため気づかず、不完全燃焼による
室内の一酸化炭素の中毒などは極めて危険です。

一酸化炭素は血液中のヘモグロビンとの
結合力は酸素の250倍の結合力を有します。

一酸化炭素の剖検では全身が鮮紅色での変化をきたし、
急性死の所見や、血液中から高い飽和度のCO-Hbが検出されます。

一酸化炭素中毒の治療は100%の酸素吸入と合併症の対応です。


<硫化水素中毒>

硫化水素中毒は温泉、工事現場など
硫化物そのものが自然界で身近な成分であり、
化学的に発生させることが容易のため近年
自殺の原因や対策が求められています。

臭いは温泉などのイメージの通り
特徴的な腐敗臭があり、眼や粘膜などの刺激症状があります。

致死率は空気中濃度が700ppm以上で
吸入された硫化水素のガスはミトコンドリア
細胞内呼吸を阻害します。

診断は血液中の硫化物の検出です。
死斑や臓器は淡緑色をきたします。


歯科医師国家試験は有機リン中毒をはじめ、
本格的な法医学、法歯学の出題がされています。

しっかり学んでいきましょう!

東京デンタルスクール
https://dentist-school.com/














コメント

このブログの人気の投稿

クラウンブリッジ 定期試験・CBT・歯科医師国家試験対策のまとめ

フッ化物濃度の計算

基幹統計、一般統計 歯科医師国家試験 歯学生向けの内容