IgA 免疫グロブリン 112回歯科医師国家試験


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東京デンタルスクール 代表の岡田です。

今回は112回歯科医師国家試験の問題をご紹介していきましょう。

112 B-20

IgAについて正しいのはどれか。1つ選べ。
a 5量体を形成する。
b 血清中に存在する。
c 胎盤通過性がある。
d 金属アレルギーに関与する。
e 4つのサブクラスが存在する。



正答予想 b

免疫グロブリンが出題されました。
IgAは血清中に存在する血清型IgA(正答b)と、唾液、肺、母乳
などの外分液中に存在する分泌型IgA(sIgA)が存在します。
また、IgAには2つのサブクラスがあることが知られています。
分泌型IgA(sIgA)は二量体であり、J鎖で連結され、
分泌小片を有します。

今回の文中にある「胎盤通過性」がある免疫グロブリンは
IgGであり、血清中で最も多い抗体で半減期が21日と長いことが特徴です。
サブクラスは4つのサブクラスが知られています(IgG1,IgG2,IgG3,IgG4)
また、免疫グロブリンの中でオプソニン作用、補体活性化
が主要な機能であることも重要です。

次に、IgM,IgD,IgEをご紹介していきます。

IgMは免疫の初期から産生される抗体で5量体であり、
分子量が大きいことが特徴です。また、IgGとともに
補体活性能を有し、テスト頻出です。

(テスト出題例)
免疫グロブリンのうち補体活性能を有するものを2つ選べ。
正答)IgMとIgG

また、IgDは生理的役割が不明な点が多い免疫グロブリンです。
IgEはアレルギー性疾患の原因となる抗体でⅠ型アレルギーを引き起こします。
IgEは好塩基球や肥満細胞に結合してヒスタミンを遊離します。

今回は112回歯科医師国家試験の問題をご紹介していきました。

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