2023年4月1日土曜日

X線の発生の仕組み 歯科医師国家試験

歯学部1年生~6年生、国家試験浪人生のマンツーマン個別指導
東京デンタルスクール 講師の岡田です。

今回はX線の発生の仕組みを確認していきましょう。
歯科医師国家試験で現在の学生が気にする領域が必修領域です。

8割以上の正答が求められ、正答率により削除などは
出ますが、時に大学で教わっていない領域や苦手な領域を
含めると、点数ぎりぎりになる学生も多く油断できない領域になります。

このような学生の苦手とすることが、基本的な内容です。
基本的な内容は学生は「大体知っているしいいや。また国家試験
近くになったら見よう」という先送りにしてそのまま国家試験に突入
し、答えはみればわかるけど、間違えてしまったということがあります。

陰極(フィラメント)とターゲット(焦点)の成分は?

例えばこのような質問に対して自信をもって回答できますか?
答えは、タングステン(W)です。例えばタングステンと
覚えていてもWまでしっかり覚えなければなりません。

X線は、真空条件下で高電圧をかけ、陰極(W)から
ターゲット,焦点(W)に向かって電子が進み、エックス線が発生します。
その際には、多くがに変換されることもしっかり覚えておきましょう。

苦手な問題や難しい問題の解説に目がいってしまいますが、
基本が大切です。この点を常に意識して取り組んでください。

執筆/岡田優一郎 博士(歯学)、歯科医師

全国に対応。マンツーマンの個別指導で歯学部1年~6年生
の定期テスト対策を行うパイオニア。東京デンタルスクール

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