<栄養素と不足した場合の疾患>
ビタミンA (レチノール):夜盲症、エナメル質形成不全、ロドプシンを合成する
ビタミンB1(チアミン):脚気、Wernicke脳症、Korsakoff症候群
(ビタミンB1不足の脚気の研究:高木兼寛、単離に成功したのは鈴木梅太郎)
ビタミンB2 (リボフラビン):口内炎・口角炎
ビタミンB6 (ピリドキシン):神経障害
ビタミンB12 (シアノコバラミン):悪性貧血、野菜に含まれていない
ビタミンC (アスコルビン酸):壊血病、Moller-Barlow病、ビタミンCは鉄(Fe)吸収促進
ビタミンD (カルシフェロール):骨軟化症、くる病(象牙質に裂隙)
ビタミンE (トコフェノール):貧血など(Eは抗酸化作用)
ビタミンK (フィロキノン):出血、新生児メレナ
葉酸:悪性貧血
ナイアシン(ニコチン酸):ペラグラ(痴呆・皮膚炎・下痢)
パントテン酸:口内炎・皮フ炎