2018年8月1日水曜日

会社の赤字 経営学 お客様へのサービス選定、提供の重要性

会社として赤字や
不採算の理由は今までの経験の大きな
要素として3つあるように感じる。

1.市場、提供商品(サービス)の不足
2.お客様を忘れること
3.経営者が経営者として、
正しい行動が選択出来ない時。

1は市場や商品(サービス)の不足。
俗にいう経営の原点となる根幹が
見つからないこと。

2.お客様を忘れること
歴史上の著名な経営者コンサルタント、
一倉定氏によれば赤字の大きな要因は
お客様を忘れたこと。例えば、
ある多くの顧客が望むサービス提供にあたり、
従業員の作業量が増えるなど内部理由に
より、適切な判断を取れないこと。
経営者は、経営計画書に沿って
お客様の望むサービスを分類し、
実施可能なものから改善を行う。

3.経営者が経営者としての判断を取れない時。
経営者は経営を行う意思決定者として
法人の経営を行う必要があるが、
例えば、摩擦を恐れて多数決のみの
判断を行なった会社は歴史上、
その多くが姿を消している。特に
経営者を含めて従業員は経営計画書に
沿った行動でなく、楽な方向、責任回避
の行動がみられ、多くの企業が
厳しい社会に淘汰されて参りました。

自分ではなく、経営計画に沿った行動、
また、お客様の要望サービスの選定、
対策を行うことが最も大切。

経営の中で多くを学び、
また、実施出来るかどうかが重要。